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地震が怖いし不安なときの対処法は?寝れないときの対策はどうする?

 

恐怖の感情は人間の心からもっとも消しにくい記憶の一つとされています。

2011年、3月11日、あの日の恐怖を知っている人は、その恐怖を忘れることなど出来ません。

 

何年たっても、何十年たってもその記憶はよみがえり襲ってきます。

ですが日本に住んでいる以上、地震とは上手に付き合っていくしかありません。

 

少しでも心穏やかになれるよう、今からでもがんばってみませんか?

 

 

安全対策!万全に!

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地震が起きてなにもできなかったらどうしよう…?はい!まず考える前に行動しましょう。

お日様がサンサンとてらしている、天気の良い快晴を選んで防災グッズの買出しに出かけましょう。

 

なによりも家に引きこもってどうしよう、どうしようと悩んでも対策も打てませんし、本当に地震が来たときに自分のみを守れません

まずは何かあったときに大丈夫でいられる!かもしれない!努力をしましょう。

 

防災袋の充実

 

3.11以降自宅で常備している人もいるのではないでしょうか。

防災袋とは正式には防災非常用袋といい、3~5日程度を飢えず凍えず焦らず生活できるように準備しておく袋です。

 

主に非常食や清潔な水、毛布、懐中電灯やラジオ、常備薬などが入っており袋自体が防火対策されていたりなど、いざ災害が起こったときにとても頼りになる存在です。

 

まだ準備されていない場合は早めの設置をオススメします。

 

 

避難場所の確認

 

大きな地震があったときには自宅で待機することが出来なくなる場合が殆どです。

 

どこへ避難しなくてはいけないのか、どこなら安全が確保できるのか事前に知っておくことで、災害が起こったときに自分の逃げる場所があるんだ、と自分自身を安心させてください。

 

逃げる先が明確でなく、街中を1人で歩く自分を想像してみるとこれほど悲しく寂しく怖いことはありません。

一番心が弱った自分に最善に何か出来るとしたら、今あらゆることが考えられる自分しかいません。

 

先々の自分のために面倒で地域の避難場所は確認しておきましょう。

 

 

家具の転倒防止対策

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地震があったら机のした!というのは子供の頃からあたりまえのように習う常識ですが、では机の耐久力を超えた物質が降ってきたらどうなるのでしょう。

 

そう、机の下も必ずしも安全ではないということです。

なので、その危険状態を未然に防ぐのが現状の出来る最善策。

 

冷蔵庫や大きめの食器棚、洋服ダンスなどは天井までの突っ張り棒を買い、本体そのものが傾かないようにしましょう。

 

中身がいくら溢れて割れたって、小さいもの相手なら机は無敵です。

どんどん机の下に隠れましょう。

 

ですが、大物が傾いてきたら机といえどあなたを守りきれるかは定かではありません。

あなたも机に協力して大物が振ってこないよう事前に対策を打ちましょう。

 

安全というのは常日頃の行いから、いざと言う時に自分に安心を与えるための必要対策です。

これをしているから私は大丈夫なんだ、という思い込みも大切です。

 

恐怖の記憶を消し去ること、捨て去ることは出来ません。

ですが長い目で見て安全を身近に感じれば恐怖を緩和し、克服することは可能です。

 

真夜中の地響き、大きな地震が怖い

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大きな地震は地を揺らす地鳴りとともにやってきます。

あのどくとくの、くぐもった音、一度経験すると怖くてたまらないですよね。

 

眠りに付くのが怖いときはこちらも万全、いつでも逃げられる対策を高じて寝ましょう。

手元灯りは消さない、スマホの地震アラームは常に大音量全開。

 

一戸建てなら眠るのは1階、マンションであるなら非常階段の確認は事前にやっておくと良いでしょう。

 

また、トイレやお風呂などの個室に閉じ込められるのがいや、と思ったら緊急時はドアを破壊しても誰も怒る事は無いので掃除用具の中に工具などを仕込んでおくのも良いでしょう。

 

備えあれば憂い無し、万全に準備すれば準備するほど、安心すると共に、こんなに対策してやりすぎかな?なんて笑えてくる余裕も生まれます。

 

少しの余裕が生まれればグッスリ眠れる日も遠くありません。

あなたの安全は、あなたが守るものであり、あなた自身があなたに安心を与えてあげる以外で対策することは出来ません。

 

日本に住む以上、地震とはきっても切り離せないのは重々ご存知でしょう。

恐怖は直ぐに見切りをつけて大丈夫になれるものではありません、誰がなんと言おうとあなたの「怖い」はあなたにしか和からないのです。

 

だから、ゆっくり自分に安心を与えてあげてくださいね。