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「きらいがある」の意味は?漢字でどう書く?例文や正しい使い方も!

本を読んでいて、よく目にする言葉でも、意味があやふやなまま使っていたりすることってありますよね。

「きらいがある」の意味や漢字はご存じですか?

 

‘きらい’があるってちょっと不思議な日本語に感じますよね。

一体、どのような漢字で、どのように使えばよいのでしょうか?

 

 

「きらいがある」とは

f5a086e7bc39d0dbe4dacb663bf676a6_m「きらい」は漢字で「嫌い」となります。

好き・嫌いの意味を持つ漢字と同じですね。

 

広辞苑で「嫌い」を調べると、嫌うことという意味の他に、好ましくない傾向や懸念とあります。

漢字が示す通り、嫌な様子などを表す言葉なのです。

 

ひらがなで書かれていることもありますが、漢字の「嫌いがある」も一般的に使用されています。

この言葉は「・・・のきらいがある」「・・・するきらいがある」というように使います。

 

従って、「きらい」の部分を「傾向」や「懸念」に置き換えても同じ意味になります。

この他の類義語として、「・・・の要素が強い」や「・・・しがちである」などが挙げられます。

 

こちらは「きらいがある」を解説した動画です。

 

 

「きらいがある」の他にも、よく見かけるけれど、ちょっと疑問に感じることが多い日本語の解説をしています。

 

 

「きらいがある」の使用例

97f48d0b5bd793e8fe8e58f3227ed738_m実際に、どのような時に使われているのかを見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

自分や相手の性格で、ちょっと困ること、心配なことなどを「きらいがある」を使って表現していますね。

また、世間の様子や「風潮がある」という意味でも使用されています。

 

基本的にネガティブな性質や状態を表す言葉ですので、状況に合っているのかどうかを慎重に見極めてから、使用するようにしましょう。

よくわからない言葉はいくらでもありますよね。でも覚えておかないと、会社なんかで一人だけ知らず、恥をかくこともありますね。

そうならないためにも、こちらの本も合わせて読んでおくといいかもしれません。