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七夕の天気、雨・晴れの確率は?雨だと会えない?織姫、彦星の悲しい話とは?

七夕といえば、天の川が見られると思っている人は多いと思います。

実際、天の川という川はなく、星を川に見立てているだけなのですが、せっかくですからこの時期に夜空の星を見て織姫と彦星のことを思いたいものですよね。

 

しかし天気が悪ければ、夜空に瞬いている星を見ることは出来ません。

七夕の日の天気にはどのような傾向があるのでしょうか?

 

過去10年間の状況と確率について調べてみました。

2015年の七夕の天気はどうなるのか?

予想をしてみるのもいいですね。

 

 

七夕の過去10年間の東京の天気

 

まずは実際に七夕の時の東京の天気から見ていきましょう。

 

2004年 晴れ

2005年 雨

2006年 曇り

2007年 曇り 

2008年 雨

2009年 曇り

2010年 雨

2011年 曇り

2012年 雨

2013年 晴れ

2014年 雨

と、なっています。

 

ですので、ここから考えると雨の確率は50%です。

キレイな星空を見たいと思っていても東京都内であればちょっと難しいのかもしれませんね。

 

東京に限らず、7月7日あたりはまだ梅雨の時期です。

ですから雨が降ってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

 

運が良ければ晴れて夜空の星を鑑賞することができます。

それでも時期的には雨が多い季節なので、七夕は星空を見たいと思っているのであれば、梅雨のない北海道に行ってしまうのもいいかもしれませんよ。

>>七夕の天の川の方角は?時間や見方、観測方法についても解説!

 

 

雨が降ると織姫と彦星は?

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七夕は織姫と彦星が1年に1度会える日。

雨が降ってしまうと2人はどうなってしまうのでしょうか?

 

織姫と彦星の伝説、物語の内容は?関係は夫婦なの?の記事でも解説してますが、これには様々な言い伝えがあるようです。

 

①雨が降ると天の川も増水し、2人は川を渡ることが出来ない。

 だから翌年まで会うことが出来なくなってしまう。

 

②雨が降ると人々に再会を見られることがないので、雲のカーテンを敷いているだけ。

 2人は天の世界でちゃんと会えている。

 

③雨が降るのはやっと会えた2人が嬉しくて涙を流すから。

 

うれし涙だとしたら、七夕に雨が多い理由も分かりますよね。

七夕の日に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」と言います。

織姫と彦星の涙が由来しているのだそうです。

 

七夕に雨が降ると2人が会うことが出来ないと言われている地域は少ないようです。

雨の確率が多い日でもあるので、ずっと会えないままというのは可愛そうですもんね。

>>七夕に結婚は縁起が悪い?芸能人で七夕婚は過去に誰がいる?

 

 

七夕はちょっとロマンチックなお話でもあります。

切ないラブストーリーではあるのですが、何故か応援をしたくなってしまいます。

 

晴れて天の川を見ることが出来ない場合が多いからこそ、夢があるのだと思います。

雨の場合であっても素敵なお話があるので、子どもに聞かせてあげるのもいいのではないでしょうか?