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通帳の雑学2!書き込みはOK?コピーはどうする?処分・捨て方は?疑問を解消!

 

通帳には、入出金の明細が書き込まれます。しかし情報が少ないので、その隅などに詳細を書き込みたいという方もいらっしゃるでしょう。

また、アルバイト先などに「通帳のコピーを提出してください」と言われた場合はどうやって、そしてどこをコピーすれば良いのかわからないという場合がありますよね。

 

この記事では、これらのような通帳のささいな疑問を解決していきたいと思います。

 

 

通帳に文字などを書いても基本的には問題ない

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結論から言いますと、通帳に必要事項を書き込んでも問題はありません。

 

ただし、すでに記帳が済んでいるページに行うことをオススメします。まっさらでこれから書き込まれる部分に書き込みがあるとエラーが起こってしまったり、新たに書き込まれた文字が読みにくくなってしまったりしてしまうおそれがあるためです。

 

また、通帳をATMに入れた際には、開かれているページに表示されているバーコードを読み込みます。そのため、バーコード部分には文字などが被らないように気をつけましょう。

この他に気をつけるべき点としてレシートなどを通帳とセットで管理する場合に通帳に貼り付けないようにすることが挙げられます。

 

通帳に紙などを挟んだままATMに挿入すると読み取りエラーを起こしてしまったり、内部で詰まってしまったりする危険性があります。

 

そして、書き込みを行う際は通帳が金属や磁石に触れないように注意しましょう。しばらくそのようなものに通帳が触れていると、磁気が壊れて通帳が使えなくなってしまう可能性があるためです。

 

書き込むペンは、鉛筆でもボールペンでも特に問題はありません。ただし裏写りするマジックなどは、制限はありませんが念のため避けたほうが良いでしょう。

 

通帳のコピーは口座番号や名前が書かれている部分

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アルバイト先などに通帳のコピーを提出するということは、基本的にその口座情報が重要です。

例えば名前は振込の場合カタカナやひらがなで認識されます。そのため、正しい読み方が重要となります。

 

口座番号や支店名(番号)も、コピーであれば正確なので安心して入力することができますよね。

つまり、閉じた状態ではなく1ページめなどの「銀行名」「氏名(カタカナ、ひらがな)」「口座番号」「支店名(番号)」が全て記載されている部分をコピーすることが必要です。

 

表紙には漢字での名前が記載されていますが、こちらは必要と言われなければコピーする必要はありません。

残高や取引履歴の部分も同様で、コピーする必要はないでしょう。

 

印鑑が通帳に表示されていて悪用されるのが怖いという場合は、その部分を隠してコピーしましょう。

カラーコピーか白黒コピーかについては、文字が読めればどちらでもかまいません。

 

通帳を処分するときは個人情報に注意

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通帳は長年その口座を使っているとドンドン増えていきます。そうなってくると、もう見ることがない過去の通帳は処分したいということもありますよね。

通帳は、銀行でも処分してもらうことができる場合がありますし、自分で捨てることももちろん可能です。

 

銀行で処分してもらえなかった、あるいは自分の個人情報が記載されているので自分で確実に処分したいという場合のために、通帳の捨て方を解説します。

まずは、表紙と中のページをバラバラにしましょう。中身を引っ張れば、すぐに外すことができます。

 

そして、表紙部分に書かれている氏名や口座番号、住所の記載があれば住所などもマジックで塗りつぶし、破いたりシュレッダーにかけたりすれば無事に処分終了です。

 

 

通帳に記帳されるデータは全て銀行のコンピューターに保存されている

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ATMに通帳を入れて「記帳」ボタンを押すと、すぐに記帳が行われますよね。

 

これはどういう原理かというと、ATMに繋がっている銀行のホストコンピューター内に通帳に書き込むための情報が全て残されており、通帳の磁気を読み取ることによって書き込まれていない情報を記帳するというシステムになっています。

 

ただし長い時間記帳を行っていなかった場合は、情報が短くまとめられてしまうため細かい取引内容は省略されてしまう場合があります。

細かく情報を記帳しておきたい方は、定期的に記帳を行いましょう。

 

通帳なしでも取引が行える時代はもう来ている

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ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行といった大手の銀行や地方銀行などでは、通帳を発行せずにインターネットで明細を確認するというシステムがすでに一般化しています。

 

通帳は少しかさばりますが、このようなネットでの入出金履歴の閲覧であればスマートフォンでも手軽に行えるので、非常に手軽です。磁気が壊れてしまうといったこともありません。

 

また、他の銀行や同じ銀行の支店への振込もネット上で行える銀行が増えています。窓口やATMよりも手数料が安い場合がありますので、こちらもチェックしてみることをオススメします。