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郵便振替とは?やり方や手数料・時間も併せて解説!

 

郵便振替をご存じでしょうか。そしてそもそも、「振替」とはなにかよくわからないという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、振込と振替の違いをはじめとして、普通の振替と郵便振替の違い、そしてそのやり方やかかる手数料、郵便振替を行うことができる時間といった情報を解説していきたいと思います。

 

郵便振替について知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

振込は別の名義の口座への入金、振替は自分の名義の口座へのお金の移動

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銀行で振込を利用したことがある方は、たくさんいらっしゃるでしょう。

自分の持っている口座などから、例えば商品を購入したときの代金などを相手の口座に振り込むというものです。

 

もちろん自分の持っている別の銀行の口座などにも振り込むことができます。

振替は、同じ銀行に持っている自分の口座間でお金を移動させることです。同一の銀行において二つ以上の口座を持っているときに、振替の機能を使ってお金を移動できます。

 

どういうことかというと、例えば普通預金に10万円入っているとして、これを貯蓄預金の口座に移動させることは振替の範疇です。

いったん引き出してから貯蓄口座に入れることももちろん可能ですが、これを下ろさずに行えるのが振替です。手数料が基本的にかかりません。

 

郵便振替は簡単に言えば振込み

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郵便振替は、一言で説明すると銀行の振り込みと同じようなものです。

例えば商品を通販で購入したときに、「郵便振込で支払ってください」と書かれていて、商品と共に郵便振替を行う用紙が同封されていたとします。

 

これに必要事項を記入して、郵便局のATMや窓口で代金を支払うことができるのです。

基本的に郵便局での取り扱いに限られるので、他の銀行で行うことはできません。

 

郵便振替は様々な入金方法があり、手数料も変化する

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郵便振替は、現金を入金したり、ゆうちょ銀行の自分の口座の預金から相手のゆうちょ銀行の口座に移動させたりといった方法で行うことができます。

ゆうちょ銀行の口座間でお金を移動させる「電信振替」であれば、ATMで操作すれば手数料は無料となっています。

 

また、ゆうちょダイレクトで行う場合も月5回までは無料となります。

窓口での電信振替は、144円かかります。

 

現金をそのまま相手に入金する「払い込み」の場合は、ATMであれば5万円までは80円、5万円以上になると290円の手数料がかかってしまいます。

窓口だとそれぞれ130円、340円となります。また、払い込みの場合は処理が完了するまでに数日程度時間がかかることに注意が必要です。

 

すぐに処理を終わらせることができる「電信払い込み」の場合は、手数料が非常にたくさんかかります。5万円までは540円、それ以上ならば756円です。

ちなみに、ゆうちょ銀行から別の銀行の口座にお金を振り込むこともできますが、こちらも非常に高い手数料がかかります。最大、864円です。

 

なお、郵便振替は郵便局が開いている時間に行うことができます。窓口で行う場合は「貯金」の窓口、ATMならばATMが利用できる時間に利用できます。

 

 

郵便振替の手続きは慣れればかんたん!

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郵便振替はATMで手続きを行った方が圧倒的に手数料を安く済ませることができて便利ですが、なんとなく敷居が高いと感じてしまっていて利用に抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。

 

窓口で手続きをしているという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、最後にATMでの郵便振替の手続きについて解説していきたいと思います。

 

まずは、画面に表示されている「ご送金」のボタンを押しましょう。

そして、続いて画面が切り替わると表示されるボタンを押すのですが、払込用紙(払込取り扱い票)が手元にあるかどうかでここからの流れが変わってきます。

 

相手の口座情報などが書かれている払込用紙が手元にある場合は、「払込書での送金」を押すことになります。手元になくても、情報がわかっているのであればこの用紙に記入することで手続きが可能です。

 

「払込書での送金」を押し、払込用紙をATMに入れれば手続きが行われます。

払込用紙がなく、相手がゆうちょ銀行の口座を指定してきているのであれば「ゆうちょ口座へのご送金」を押します。

 

相手の記号番号を入力して、相手に振り込む金額を入れれば手続きが行われます。

払込用紙を使って手続きをするときは、用紙に書かれた必要事項の記入欄をしっかりと埋めましょう。

 

相手の口座番号によってはATMで手続きが行えない場合がある

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手続きを行う前に、相手の口座番号をチェックしましょう。左端の数字が0か1かで、流れが変わってきます。

0で始まっている場合は問題ありませんが、1だった場合はATMでの手続きが行えません。

 

なぜかというと、1の場合は普通預金ではないためです。

1だった場合は、窓口に行って「電信払込み」として手続きを行う必要があります。

 

手数料がかかりますので、注意しましょう。