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もらい錆の原因・メカニズムは?落とし方も解説!

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もらい錆を知っていますか?

この言葉にはあまりはっきりとした定義がないのですが、一言で言って別のものが原因で錆びてしまうことです。

 

もらい錆には色々なパターンがあるため、一言では説明できません。

しかし、いざもらい錆が起こってしまうととても困ってしまいます。

 

この記事では、もらい錆の原因や、錆の落とし方について解説していきたいと思います。

最近、自分の家の何かが錆びてしまって困っている方は、ぜひご覧ください。

 

 

もらい錆は、別の物質の錆が付着して起こる錆び

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ただの錆ではないもらい錆とは、主にそのものが直接錆びるのではなく錆びた別の物質が触れることで錆びてしまうことをいいます。

例えば、流し台に錆びたものを放置していたら流し台自体も錆びてしまうことがありますよね。

あれがもらい錆です。

 

錆びたものが触れないように気をつけていればもらい錆を回避できますが、稀に自分ではわからないうちに突然起こってしまうもらい錆もありますので、なかなか油断なりません。

 

もらい錆では、普通なら錆びないものも錆びる

 

錆びたものから錆が付着してしまう結果、もらい錆だと普通は錆びないものであっても錆びてしまうことがあります。

例えば浴槽など、普通は錆びないはずなのに錆びたものが付着したままだったことで錆びてしまうことがあるんです。

これは困ってしまいますよね。

 

もらい錆は、粉状の鉄が付着して起こるともいわれている

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例えば部屋のどこかで配線などの工事をして、鉄の粉が舞ったとします。

知らない間に粉が流し台などに付着していて、結果としてもらい錆になるケースがあるんです。

 

これはなかなか阻止できない場合もありますよね。

流し台ならまだいつも綺麗にしていれば良いですが、他の場所やものだとうっかりもらい錆になってしまう可能性は大いにあるでしょう。

 

もらい錆になってしまったら、もらい錆を落とさなければいけません。

その方法について、次項からは解説していきます。

 

台所の錆は、クレンザーやハイドロハイターで落とす

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もらい錆が起こってしまう場所として最もポピュラーなのは、台所でしょう。

流し台やその他のステンレス部分に錆があるなら、クレンザーやハイドロハイターを使ってそれを落とす必要がありますね。

 

ハイドロハイターを40~50度のお湯で溶かして、それを錆びた部分に塗ってからティッシュをかぶせて乾かないようにしましょう。

30分もすれば、錆がなくなりますよ。

後は水で洗いましょう。

 

他の方法としては、クレンザーでこするものがあります。

スポンジの柔らかい面を使って、クレンザーでこすっていきましょう。

 

傷が心配かもしれませんが、クリーム系のクレンザーなら大丈夫です。

この方法を先に行って、ダメならハイドロハイターを使用、それで落ちたら水で洗い流せばOKです。

 

 

軽い錆は、歯磨き粉で落とせる

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ここからは、錆の落とし方を解説していきたいと思います。

もらい錆も結局は錆ですので、錆の落とし方をそのまま使えばだいたいの場合は大丈夫ですよ。

 

さて、軽い錆なら歯磨き粉で落とすことができます。

錆びているものに歯磨き粉をつけて、歯ブラシでこすりましょう。

そうすることで、錆が落ちていきます。

 

しかしこの方法が通用するのは軽い錆。

取れない場合もあるでしょう。

ちなみに、錆が落ちたら水で洗う必要があります。

 

酸性の洗剤なら、時間の経った錆も落とせるといわれている

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小さいものなら、酸性の洗剤を使って落とすことができます。

酸性洗剤をそのままガラス製の器に入れて、その中に錆びてしまったものを入れましょう。

 

だいたい10~20分もすれば錆が落ちますので、あとは水で洗えばOKです。

多くの場合はこの方法で、錆を落とすことができますよ。

 

浴槽のもらい錆も、ハイドロハイターを使って解決

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浴槽がもらい錆になってしまったら、ハイドロハイターの出番です。

50度に温めたお湯を張って、そこにハイドロハイターを入れましょう。

30分で錆が落ちますので、あとは水で洗い流せばOKです。

 

錆には洗剤やハイドロハイターが効果的。

もしも何かが錆びたら、これらを試してみるのが先決ですね。

 

錆の防止には、台所用の洗剤が効く

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錆はできる限り防止したいものですよね。

錆の防止には、台所用の洗剤が使えることもあります。

 

例えば、酸性の洗剤で錆びたものを綺麗にした後に台所用洗剤に浸けることで中和し、錆を発生しづらくすることができますよ。

この他には、防錆剤(ぼうせいざい)という手段もありますね。

 

これは工具などに使用するものですが、錆を防止するために事前に塗っておくことで、錆の発生を阻止できます。

もらい錆ですと、あらかじめ錆びると予想していなかったものが錆びてしまう場合もありますので、なかなか防錆剤でなんとかなることはないかもしれません。

しかし、錆びそうなものがある場合は使っておくと安心ですね。