日常生活において、どこにでも突然現れる「ぶっ飛んでる人」。
そんな彼らですが、周りからは最初その能力を怪しまれるものの、仕事において素晴らしい才能を発揮するというのが、漫画やドラマでのお約束ですよね。
現実においても、そのようなことはふいに起こります。この記事では、ぶっ飛んでる人の特徴について解説していきたいと思います。周りにどこか気になる怪しげな人物がいるという場合は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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普段はボーッとしていて、何を考えているかわからない
普段はいつも一人でぼんやりと座っていて、突然ふらっといなくなったと思えば戻ってきたりと、行動がよくわからない。そんな人に限って、仕事で成功するものです。
営業の仕事の場合は、何を喋ったのかわかりませんが見事に契約を取ってくることが多く、周りにはどんな手を使ったのか不思議に思われます。こんな人が、一人くらいあなたの周りにもいるのでは?
プログラマーなどの仕事の場合は、周りがまったく解決できなかったことを一人で、それも短時間で仕上げてしまったりもします。
何を考えているかわからない人ほど、その奥底には素晴らしい才能が眠っていたり、燃えさかる熱意があったりするものですよね。
ただし、必ずしも職場において情熱が発揮されるとは限らないのがぶっ飛んでる人です。職場ではだらけてばかりで、休日に自分の趣味においてのみ燃えるという人もたくさんいます。
仕事において真面目にやってくれれば周りとしては助かるのですが、なかなか上手くいかないことも。
言い換えれば、あなたの周りに「使えない」仲間がいた場合、もしかしたら職場・学校以外のどこかで全く違う一面を覗かせている姿を見ることができるかもしれませんよ。
興味のあることについてはやたらに饒舌になる
オン/オフの切り替えが極端な人は、「ぶっ飛んでる」と感じられますよね。興味のある話題が展開されたとたんに、普段はそれほど会話に混ざってこないのに、けたたましく自分の思いをぶちまけてしまうという人もいます。
周りの人たちはたいていそこで引いてしまうのですが、こういったこともまた、ぶっ飛んでる人の個性ということで見逃してあげてください。
もしかしたら、仕事などにおいて、その人が詳しい分野が関わってきたタイミングがあれば、実力を発揮してくれるかもしれませんので、覚えておくと良いでしょう。もっとも、そのタイミングが訪れる日がいつ来るのかはわかりませんし、内容にもよりますが・・・。
突然会話の核心を突いてくる
普段は使えないし、何を考えているかわからなかった人が、会議中に突然問題の解決策を指摘してくるということがありませんか?
それまでのイメージからガラッと変わって、一気に重宝されるようになる瞬間です。
今まで何故クビになっていなかったのかがわかるタイミングでもありますね。ただぶっ飛んでいるだけかと思いきや、実は有能であるというのは王道です。
理解者がとても少ない
ぶっ飛んでいる人の特徴として最もポピュラーなのはこちらでしょう。ぶっ飛んでるということは、それだけ周りから浮いているということですので、なかなか親しい友人が周りにできません。
どんなに本人が有能であったとしても、理解者が少ない故に、本人はいつも厳しい思いをしているものです。
一見何を考えているのかよくわからない人も、実は影で少し寂しく思っているかもしれません。いつも寂しげな人には、たまには話しかけてみるのもいいかもしれませんね。
話しかけてみると素っ気ないかもしれませんが、普段周りとほとんど話さない人であれば、心の奥底では喜んでいるかもしれませんよ。
ぶっ飛んでいる人の家族はむしろまとも
ぶっ飛んでいる人の結婚相手や兄弟は意外とまともでしっかりしていて、人当たりの良い人物であるというケースが多々あります。
これは一体どういうことなのか疑問に思ってしまいますが、そういったまともな人物であるが故に、そのぶっ飛んだ人の内面についても理解できたということかもしれませんね。
あるいは、その相手もどこかでぶっ飛んだ人格を持っているのかもしれません。それなら、納得できますね。
どこかおかしいけど悪人ではない
「ぶっ飛んでる」人の特徴としてもう一つ挙げられるのは、悪人ではないということでしょうか。もっとも、悪人だったら「ぶっ飛んでる」を越えて「悪い!」になってしまいますので、それは当たり前と言えば当たり前かもしれません。
ぶっ飛んではいるものの、許せる範疇だからこそ「ぶっ飛んでる」という感情が湧いてくるわけで、なかなかギリギリのところを突いているということになりますね。
悪印象に限りなく近いながらも、無意識のうちにどこか可能性が感じられるのが、ぶっ飛んでる人なのではないでしょうか。
そう考えてみると、ただの普通な人よりはぶっ飛んでいる方が何かとメリットも多そうです。