世の中には、堅い人がいます。
真面目でどうにも付き合いづらい部分がある、お堅い人です。
この記事では、堅い人の特徴について詳しく解説します。
堅いと言われている人が周りにいるけれどどういうことかわからなかったり、堅い人の特徴がどんなものか知りたかったりする人はご覧ください。
目次
堅い人とは、一言で言ってとても真面目な人
堅い人は、一言で説明すると真面目な人のことです。
真面目すぎて、付き合いづらいところがあるのが堅い人の特徴ですね。
堅い人は周りからちょっと面倒な扱いをされがちです。
その理由について、次項で詳しく解説していきます。
堅い人の特徴
ここからは、堅い人の特徴を解説します。
全てが当てはまるとは限りませんが、いくつか周りの堅い人にも当てはまるものがあるのではないでしょうか。
冗談が通じない、融通がきかない
堅い人の欠点として、ユーモアがないことが挙げられます。
もちろん全員ではないのですが、堅い人と言われるタイプの人間は冗談が通じません。
そして融通もきかないため、話をしづらく、頼み事もしづらいのが欠点ですね。
ユーモアをある程度理解していれば、会話が捗るものです。
しかしユーモアがわからないと日常会話のようなどうでもいい会話にもいちいち気を遣わなければいけませんし、一緒にいて楽しくありません。
融通がきかないと、毎回何か頼み事をしに行っても無駄足になってしまうため、いちいち頼みに行くのが面倒になります。
その堅さが頼りになることもあるのですが、普段は付き合いづらいですね。
真面目すぎて面白みがない
堅い人は真面目です。
良い意味で真面目というよりは、悪い意味で真面目ですね。
真面目な人は仕事においては頼りになるのですが、一緒にどこかに出かけて遊ぶのには向いていませんよね。
何をして良いかわからず、お互いに気を遣ってしまったりしがちです。
一緒にいて面白くないと言ってしまうともはや存在を否定しているようになってしまいますが、やはり真面目すぎるのは考えものです。
一緒にいて楽しいと思えるような人間になるべく、がんばらなければいけませんよね。
ギャンブルはやらない
堅い人は、真面目じゃない行動を全然しません。
結果として、ギャンブルもしないのです。
大人になれば大なり小なりギャンブルをする人もいますよね。
もちろんやらない人もいるのですが、堅い人はギャンブルをとにかく毛嫌いします。
どっぷりハマるのはそれはそれで良くないものですが、普通に楽しんでいる人をとにかく軽蔑してしまいがちです。
そのため普段から遊び歩いているような人とは相性が悪いですね。
パチンコや競馬といったギャンブルをしないのはどちらかと言えばよいことではありますが、かたくなに認めない姿勢はちょっと面倒くさいところがあるものです。
お酒やタバコについては、人によって分かれますね。
堅い人の中にはこれらにも全く手を出さない人もいますし、反対にタバコはプカプカふかしていたり、お酒を飲みまくりだったりする人もいます。
いつもきりっとしていて、油断するタイミングがなかなか無い
堅い人のすごいところとしてあげられるのは、油断も隙もないところです。
きりっとしていて、気を抜いてだらけている姿を人にはなかなか見せません。
お堅いイメージがある人が突然そんなそぶりを見せたら、周りの人たちはみんな異常事態だと思うでしょう。
普段の態度が一定している人がおかしくなるのは、何か大きな問題が起こったことを表しています。
自分の感情をあまり見せない
堅い人は、感情をあまり見せません。
問題が起こったときに起こったり、誰かが成功したら褒めたりすることはあっても、よほどショックなことが起こらない限りはそれほど大きく表情を変えることがありません。
何を考えているかわからないこともありますね。
それもあって、周りの人は何を話して良いかわからず、会話がしづらいのです。
とにかくルールを守る
堅い人は、決められたルールを破らないことに命をかけています。
どんなことがあっても、ルールは破りません。
人間、時にはルールを破ってでも成し遂げなければいけないタイミングが訪れるものです。
しかし堅い人は、そんな時でもほとんどはルールを優先します。
ルールを優先した結果非常につまらない、残念な結末になってしまっても、ルールを守るという重要なポリシーが守れればそれでOKです。
一か八かの賭けになかなか挑まない
堅い人は、賭けごとをしません。
それはギャンブルだけとは限らないのです。
返ってくるものは大きくても、リスクを伴うことの場合はなかなかそれに挑もうとしないのが堅い人です。
結果として、大きなチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
安定重視で、危険な賭けをするよりもコツコツと前に進んでいくのが堅い人の行動です。
それはそれで素晴らしいものですが、結果として大きなものを取り逃がしてしまうこともあるため、難しいところですね。