大学は楽しいイメージがありますが、楽しめない人も当然たくさんいます。
大学を楽しめない理由としてありがちなのは、友達がいないことですね。
しかし大学で友達ができないのには、理由があるものです。
この記事では、大学で友達ができない人の共通点を紹介します。結構こんな人がいますよ。
友達ができなくて困っている人は、ここで紹介している中の自分に当てはまることに注意してみてください。
これから気をつければ、新しい友達をきっと作れるでしょう。
目次
飲み会に参加しないですぐに帰る
大学の人間関係において最も重要な場である、飲み会。何かと飲み会は開かれます。
学校・学科主催のものもあれば、サークルや友達主催の飲み会もあるでしょう。
一年に数回、数十回は、飲み会に参加できるタイミングがありますね。
飲み会には、本来絶対に参加しなければいけません。参加自由であってもです。
そこで人間関係が構築されるから、飲み会はとても大事です。
それなのに参加しない人は、友達ができなくても当然ですね。
しかし参加したくない人の気持ちもわかります。
まだ大学生なのに酒を飲みながら周りのご機嫌をとるなんてごめんでしょう。
ですが面倒臭がって飲み会に参加しないでいると、周りにはつまらない人だと思われてしまいます。
学校主催の飲み会だと教授たちも参加するので、そこで何か自分にとって有益な情報を得たりもできます。
全ての飲み会に無理に参加する必要はありませんが、「これはいかないとまずそう」と感じられる飲み会には、参加しておくに越したことはないでしょう。
基本的に自分の受けたいもの優先で取る講義を決める
大学の講義は本来自分の受けたいものを優先して決めるべきものなのですが、その結果友達と全く被らないことがありますよね。
そうなると仲間たちに会う機会が減るので、もともと友達だったとしてもどんどん疎遠になってしまいます。筆者もそうでした。
自分の受けたい講義を取るのも大事ですが、友達を作り維持したいなら、同じ講義をとって共に過ごす時間を長くした方が良いですね。
昼休みに友達と集まらなくても平気なタイプの人
大学は高校までと同じように昼休みがあります。
ここで友達と一緒に食事を取るのはとても大事です。
1年生の時点でもしも何人かと仲良くなれたら、お昼は絶対に共に過ごさなければいけませんね。
一人で過ごすのが恐い人もいれば一人でもなんでもできる人もいますが、一人で過ごすのが得意な人は、結果として友達を作りづらいです。
自分の意志が強すぎて、周りの人を受け入れる余裕がない
自分の意志が強くて、いつも周りの考えを否定したり無理やり意見を押し通したりする人は、煙たがられてしまいがちですね。
大学生にもなれば、ある程度は周りの話を聞いてワイワイ賑やかにできるようになっていなければいけません。
意志が極端に弱くても人としてはよくありませんが、友達を作るなら相手の良さも悪さも受け入れられるくらいの度量が必要でしょう。
友達を増やしたいなら、真面目さも大事ですが、時にはふざけることもできる余裕が必要ですね。
バイトばかりしていて、遊びに誘っても断ってばかり
大学生になれば自由な時間が長くなります。
その時間を使ってバイトをし、自分の小遣いを稼ぐ人もいるでしょう。
しかしあまりにもバイトばかりしていると、友達はできませんね。
せっかく遊びに誘ってもいつもバイトで来れないとなると、呼んでも無駄なのでいつの間にか呼ばれなくなってしまうでしょう。
バイトはほどほどに、友達と仲良くする時間もたくさん作っていくことが大事です。
自分よりも他人を優先できる余裕がなければいけません。
今までも友達がいなかった
大学で友達ができない人は、今までも友達がいなかった場合がありますね。
もちろん100%そうではありませんが、おそらく大学で友達ができない原因は高校までの生活に由来しているのではないでしょうか。
高校で友達がいなかった場合は、友達をどうやって作るのか忘れてしまっていて、感覚がつかめないまま4年の月日がそのまま流れてしまいがちです。
もしも高校で友達ができず「大学に入ったら友達を作ればいいや」と思っているなら、今すぐに友達を作ろうと努力するべきですね。
おそらく、その考えでは大学でも友達ができることはないでしょう。
講義をサボりがちな人
学校に来なければ、友達と会う機会がありませんよね。
大学だと、住んでいる場所も結構離れている場合が多いものです。
講義を面倒臭がってサボっていると、友達はいなくなってしまいます。
友達を新たに作る機会もありませんし、よくないことだらけなので気をつけなければいけませんね。
講義そのものに意味がないとしても、学校に行くことにはまちがいなく意味があります。
なんてことない日々が、友達と友人関係を育んでいくうえでかけがえのないものなのです。