人生において、自分一人ではどうにもならないのではないかといった事態に陥ってしまうことがありますよね。
誰か助けてくれれば解決できる可能性があるものの、一人だとおそらく解決はできない。
これは危機的状況です。
この記事では、誰かに助けてもらいたいときにどうするべきかを解説します。
今がまさにピンチで困っている方は、ご覧ください。
目次
本当に自分一人で解決できないのか、よく考え直す
まず現状について考えてみましょう。本当に自分一人で解決することができないのでしょうか。
よく考え直してみたら、意外と自分一人でもなんとかなる場合があるものです。
自分一人ではどうしても解決できない場合にのみ、人に助けを求めましょう。
安易に人に頼ってばかりいると、いつまでも成長することができません。
そして周りの人にもすぐに泣きついてくる面倒な相手だと思われてしまいますよね。
本当に自分一人では解決できないのかじっくりと考えたうえで、誰かに助けを求めなければいけないのです。
一人では絶対にどうしようもないなら、助けを求める
よく考えてみて、やっぱり自分一人ではどうにもならないと思ったら、助けを求めましょう。
しかしまず考えたいのは、助けを求める相手ですね。
一番良いのは信頼できる友人でしょう。
できる限り自分のピンチを解決できる可能性の高い相手に助けを求めるのが筋ですね。
全く関係のない分野の人では、解決まで持って行ってくれない可能性が高いです。
そして頼み方としては、100%丸投げするのではなく、ヒントをもらったり手伝ってもらったりするのがベストです。
丸投げだと向こう側は責任を押しつけられるだけで、やる気も起きづらく、断られてしまう可能性が高いですよ。
そして丸投げばかりしていては、自分に課せられた試練を乗り越える力も身についていけません。
次に同じことが起こったら今度は一人でも解決できるくらいには成長するべきです。
助けてはもらえないまでも、話を聞いてもらえればだいぶ解決に近づくことがある
問題の解決に手をさしのべてくれる相手がいない場合は、話だけでも聞いてもらいましょう。
何か解決のヒントになるようなコメントをもらえるかもしれませんし、場合によっては相手に話しているうちにどうするべきか自分で見つけられることもあります。
どうしようもないと焦っていても、相手に自分が大変だと伝えて同意してもらえれば少し苦しみも減りますよね。
結果的に落ち着いて、解決策が浮かぶ可能性はあります。
誰かに助けを求めるのが難しいなら、話だけでも聞いてもらうと良いでしょう。
周りに助けてくれる人がいないなら、ネットの力を借りよう
自分が今孤独な状態で、誰も話を聞いてくれそうにないなら、ネットの力を借りてみるのもおすすめですよ。
ネットにはたくさんの人がいますし、相談ができるサイトもたくさんあります。
その中から信頼できるサイトを選んで、今どんな風に困っているのかを投稿しましょう。
心の優しい人は、親切丁寧に話を聞いて解決の道を照らしてくれます。
ただしネットだと、話半分に聞いてテキトーな答えを言ったり、暴言を返したりしてくる人もいるので、心の弱い人にはあまりお勧めできません。
助けを借りてはいけない相手も存在するので、注意しよう
世の中にはあなたの味方を装って近づき、罠に陥れようと狙っている人もたくさんいるものです。
そのため、助けてくれる人をすべて信用するのは危険です。
例えば今後非常に面倒な事態が起こったときに、以前助けたことを理由に大きなトラブルに巻き込もうとしてくる人がいます。
他にも怪しげな宗教団体に勧誘してきたりする場合もありますね。
特に気をつけたいのは、お金がなくて困っているときに借金してしまうことです。
借金はできる限り避けなければいけませんし、借りる相手にも注意が必要です。
うっかり高利貸しからお金を借りてしまうと、今以上に誰かに助けてもらわないといけない状態になってしまうこともあります。
気をつけましょう。
いざというとき本当に頼りになるのは自分だけ
誰かに助けを求めたくなることはよくありますが、いざというときに頼りになるのは自分です。
自分以外の人に助けを求めるのは本当に最後の手段ですので、できる限り自分で解決しましょう。
誰も助けてくれない状況に陥ると、自分しか頼れる存在はありませんよね。
結果的に今まで浮かばなかった案が浮かんでくる可能性は大いにあります。
いざとなったら、自分の中に答えを見つけましょう。
助けてもらったら、何かお礼をした方が良い
助けてもらったら、相手にお礼をしましょう。
無償で助けてもらうなんておこがましいですので、できればプレゼントも渡した方がよいですね。
ちょっとしたことでそこまでする必要はない場合でも、絶対に相手に感謝の言葉は述べなければいけません。