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葬式に行きたくない!出ないでも大丈夫?正しい欠席の仕方とは?

 

誰でも何度か人生において経験することになる葬式。例えば、親戚や友人の葬式です。しかし、あまり行く気にならないということもあるでしょう。

特にほとんどその人との関わりがない葬式には、行きたくありませんよね。

 

この記事では、葬式に出たくないという人のために、出ないとどうなるのかということについてと、でない場合はどのようにして対処すれば良いのかということについて解説していきます。

とくに、親戚の葬式の際にはこの記事の内容が役立ちます。近々親戚の葬式があるという方は、チェックしてみてくださいね。

 

お葬式を欠席する方法

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葬式に出ないという方法もある

 

一般的に、葬式に出ないことには理由が必要になります。とくに、自分と近い人物であればあるほど出なければ周りに陰口をたたかれやすくなります。

これはその後にどのような行動に出たとしてもあまり変わりありませんので、葬式に出ないための心構えとして知っておいていただきたいと思います。

 

しかしあまり関わりのない親戚や知り合いであれば、行かなかったとしてもそれほど周りにイヤミを言われるようなことはないでしょう。

法律で親戚の葬式には出なければいけないというように定められているわけではありません。たとえ親の葬式であっても、行かない自由はあります。

 

結婚式と同等かそれ以上に断るハードルが高い葬式ですが、行きたくないのであれば頑張って断ってみてはいかがでしょうか。

 

結婚式と重なったから葬式に行けないという理由付けは避けるべき

 

葬式に行かない理由付けとして、結婚式が同じ日にあるという理由は本当であってもウソであっても避けるべきです。

これは世間的には葬式の方が優先順位が高いためです。たしかに、結婚した人にはいつでも会うことができますので、最後の別れとなる葬式と較べると重要性は低いですよね。

 

特に理由なく葬式に出ない場合は、このような理由付けはやめておきましょう。

 

 

葬式には通夜と告別式がある。行かない事情は「諸事情」がベスト

 

葬式に出たくないという場合、通夜と告別式の2種類があると言うことに注意しましょう。

つまり、外せない用事があっていけないという理由にする場合は2日分の用事があることにする必要があります。しかし、やたらにいけない理由を説明するのは危険です。

 

また、連絡を一際せずに無視するということもあまり相手側によく思われないので、やめておいたほうがいいかと思われます。

多くの人は葬式に参列しますので、やはり断るのは後ろめたいものです。しかし、無言を貫くと後々面倒なことになりかねません。まずは相手に電話してみましょう。

 

相手に通夜や告別式がいつか聞いて、それらの日程には「諸事情」で参列できないということを言いましょう。

この「諸事情」がポイントです。あまり行かない理由の多くをすぐに語ってしまうと、どこかでボロが出る恐れがあります。

 

始めは「諸事情」とだけ伝えて、もしも何故かという理由を聞かれたら「どうしても外すことができない仕事がある」などの漠然とした理由を説明しましょう。

余計なことを言わなければ、詮索されるという状況を回避できる確率が上がります。

 

なお、理由を説明するときに「行きたくないから行かない」と正直に答えるのだけは印象を悪くしてしまうのでやめましょう。

 

出席はしたくないけどお悔やみは伝えるという方法

 

葬式に出るのはイヤだけど、ノーリアクションで終わらせてしまうのは忍びないという方もいらっしゃるでしょう。

この場合は、花輪を出したり、香典を贈ったり、弔電を出したりするという方法があります。

 

すべて行う必要はありませんが、どれか1つを行っておくとなにかと都合が良いでしょう。

叔父や叔母のような親戚への香典は、 1万円から3万円程度が相場といわれています。

 

その他の親戚の場合も同程度ですが、数千円程度でも相場の範囲内です。

 

自分の叔父や叔母ならば面識がある場合が多いため3万円の香典を支払ったとしても納得ですが、ほとんど何の関わりもないような親戚であれば1万円でもちょっと納得がいかないということもあるかもしれません。

 

花輪や供花は、15000円程度です。こちらもそこそこの金額にはなってしまいます。

弔電の場合は、3000~5000円程度が相場となっています。リーズナブルに済ませるお悔やみの方法としては、弔電がベストですね。

 

ただし、弔電には書き方のマナーがあるため注意が必要です。忌み言葉は避けなければいけませんし、書くのはなかなか大変なこととなります。

文章が苦手な人でも、そうでない人でも弔電をしっかりと書けるようになるまでは時間がかかります。

 

結局花輪や供花をすることが、手短に済ませるためには一番いいでしょう。

こちらも少し手続きに手間がかかるのと届くタイミングに気をつけるという点に注意が必要ですが、これらに注意さえすればあとはなんの問題もありません。