学生であれば、誰でも一度は学校が楽しくないと感じてしまいますよね。
しかし、学校は基本的には逃れられないもの。
面倒であっても、とりあえずは行くしかありません。
この記事では、学校が何故つまらなく感じられてしまうのか改めて確認しつつ今後学校に通っていく上でどうやって楽しく毎日を過ごしていけばいいのかということも考えてみたいと思います。
現在学校生活に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
何故学校がつまらないと感じてしまうのか
まずは、学校が何故つまらないと感じられるのか振り返ってみましょう。
きっと、あなたが学校を楽しめない理由も含まれていますよ。
授業がつまらない
特に高校の授業は、将来的にどう役に立つのかがさっぱりわからないようなものがたくさんありますよね。
例えば数学の複雑なものであったり、科学などの専門分野であったり。あるいは歴史なども、どう役に立つのかわからないとお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
さらにある程度学校生活が進んでいくと大学への受験に備えた授業がたくさんです。
これもまた全く面白くないものですので、なかなか楽しさを見いだすことができないものですよね。
授業は毎日6~7時間分程度受けることになりますので、これが一切楽しめないと学校生活はけっこうな苦行になります。
友達がいない
特に高校の場合は知り合いが始めは少ないものですので、友達がなかなかできないということがあるかもしれません。
そのままずるずると時が流れていき、いつまで経っても友達ができないため結果的に学校生活が楽しくないという場合もあるでしょう。
友達がいないと、周りで毎日楽しそうにしている人々がどうにも腹立たしくなってしまうものです。
そのため余計に学校生活を楽しめず、鬱屈とした日々を過ごすこととなってしまいます。
毎日が退屈に感じられる
学校生活というものは基本的には授業を受けて掃除をして部活に入っている人は部活をして帰るということの繰り返しですので、毎日それを繰り返していると退屈になってくるものです。
退屈だと一度感じてしまうと、日常における様々な楽しいことにも目が行かなくなってきてしまいます。
そのため、抜け出すことはなかなか大変です。
どうやって学校生活を楽しく過ごせばいいのか
ここからは、どうすれば学校生活を毎日楽しめるようになるのかということについて解説していきたいと思います。
休み時間を謳歌する
友達がいれば友達と会話するのもいいですし、いない場合は本を読むなどの行動を行いましょう。
気分転換になりますので、休み時間は用事がなくても定期的に少し教室の外に出てみることをおすすめします。
休み時間は1回につき10分程度ですよね。
スマホがある現代であれば、ネットを見るなどして時間をつぶすことができます。
しかし、友達がクラスにいる場合はネットではなく友達と交流した方が良いストレスの解消になるでしょう。
昼休みや放課後にすることがない場合は、図書室に行ってみてはいかがでしょうか。
図書室には様々な本があります。
タイトルしか知らないような本を読んでみたり、自分の好きなシリーズを読んでみたりすれば何か得るものがありますよ。
部活を精一杯頑張る
つまらない学校生活を楽しむにあたって必要なことは、達成感を得ることです。
充実していないと感じられる場合は、何か目標を決めてそれを達成するために頑張っていくことをおすすめします。
目標は高すぎても低すぎてもいけません。
1回では到達できないかもしれないけれど、頑張ればそのうちクリアできるというようなハードルの高さがおすすめです。
学校生活において手っ取り早く目標を設定することができるのは、部活です。
部活に入っているのであれば、運動部ならば大会で勝つことを目指すことができますし、文化部ならば賞を取るなどの目標が設定できますよね。
部活に入っていないのであれば、期末テストなどの様々なテストにおいて上位を目指すという方法があります。
あるいは、自分の趣味に没頭するのもいいかもしれません。
何か自分の学校生活において熱中できることを見つけられれば、きっと学校生活の辛さも乗り切ることができるようになりますよ。
友達を作る
友達がいないのであれば、友達を作るように心がけましょう。
できる限り学校において仲の良い人物を作っていくことをおすすめします。
学校外で友達がいたとしても、学校生活が辛いということには代わりありませんよね。
最低限、休み時間に談笑できる程度の友達がいれば、とりあえずは円滑な学校生活を送ることができますよ。
友達ができないまでも、誰かと仲が悪くなってしまうことだけは避けましょう。
誰かと不仲になってしまうと、余計に学校生活は大変なことになってしまいます。
学校に行くのが億劫になってしまうようなことは、できる限り増やさないようにしたいものです。