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黒い蜂みたいな虫の種類は何?刺されたらどうすればいい?

虫にも色々な種類がありますが、飛ぶ虫は人間に攻撃してくるケースがしばしばありますので、比較的厄介です。

この記事では、そんな日常で遭遇しやすい、特に人を刺してくるタイプの大きめの虫に関する情報を扱っていきたいと思います。

 

最近刺されたという方も、これから出かける予定があるという方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

黒い蜂のような虫がいる

 

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羽音が大きく目立つ虫はさまざまですが、特に蜂にはびっくりさせられますよね。

蜂は人間を刺す場合もありますし、刺さなかったとしても妙に近づいてきて怖いです

 

蜂に刺されたということであれば対処法は調べればすぐにわかりますが、蜂以外のなんらかの虫に刺されたという場合は、何に刺されたのかということから調べなければいけません。

黒い蜂のような虫は、もしかしたら本当に蜂である可能性もあります。事実、日本にはいくつか黒い蜂が存在しているためです。

 

黒い蜂はクマバチやクロアナバチ、クロツヤハナバチ、クロスズメバチなど様々ですし、「黒い蜂は刺さない」といわれていることもありますが、実際に刺してくるものもいます。

 

黒い蜂に刺されてしばらく経ってもなんともなかったらそれほど問題はない

 

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黒い蜂に刺されたら毒が心配ですよね。もちろん刺されたら痛いですが、それよりも恐ろしいのはアナフィラキシーショックです。

これは蜂の毒に対して体が過剰に反応してしまい、吐き気がしたり意識を失ってしまったりするというもので、最悪の場合死亡してしまいます。

 

アナフィラキシーショックは蜂だけに起こる問題ではないのですが、蜂に刺された結果のアナフィラキシーショックで死亡してしまうというケースは最も多いパターンなので、注意が必要となります。

平均15分ほどでアナフィラキシーショックが起こります。つまり、大体15~30分ほど耐えられたのであれば蜂の毒による影響はそれほど無いということになるでしょう。

 

もしも吐き気やめまいなどが起こってしまった場合は、急いで病院に行きましょう。また、仮に一度収まっても再び症状が出て死亡ということも起こりうるので、安心はできません。

 

蜂に刺されたときの対処法

 

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蜂に刺されたら毒針を取り除いてから、毒を絞り出すことが大事です。毒針が残っていた場合は取り除く必要がありますが、毒針が蜂の体から抜けないタイプだった場合は毒針が残っていません

毒は口で吸い出すということを聞いたことがあるかもしれません。確かにそれも一つの方法ですが、虫歯など歯に問題がある場合にそれを行うとむしろ逆効果となりますので注意しましょう。

 

蜂に刺された時用の軟膏などは市販されていますので、蜂が多い場所に行くときは備えておくことをおすすめします。

毒を体から出したら、こういったものを塗ると良いでしょう。

 

痛みがなかなか治まらなくて不安という場合は、病院に行くと良いですね

 

アブやブヨに挿された可能性もある

 

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黒い蜂系の虫は色々あります。特にアブやブヨは、日常でよく遭遇する虫ですので注意が必要です。

アブは、そこまで色は黒くないのですが、非常に大きいので一見蜂と見間違えてしまうかもしれません。

 

川や田んぼに棲息していますが、それ以外の場所にも現れることがあります。

アブは人間の血を吸いますので、刺されないように気をつけなければいけません。もっとも、刺すかどうかはアブの気分次第ですので、近づかないように心がけることくらいしかできないかもしれません。

 

アブは人間の皮膚をちぎって流れた血を吸うという、蚊よりもこまった方法をとりますので、刺されたら痛いのが特徴です。そして指された場所は腫れ上がってしまう場合が多いので、なかなか大変です。

完治するまでには最大で3週間程度かかります。

 

アブに刺された場合は、指された場所を冷やすのが一番です。そしてムヒなどを塗れば、徐々に回復していくことでしょう。

ブヨはサイズが小さいのですが、ちょっと蜂に似た見た目をしています。刺されたときは1ヶ月程度腫れやかゆみが治まらないこともありますので、かなり面倒です。

 

ブヨは春から既に活動を始めますので、山や川などに行く時は対策をした方が良いでしょう。

ブヨの毒を抜くにあたって持っていると便利なのは、ポイズンリムーバーです。

 

これを使ってブヨの毒を吸い出した後は、やはりムヒなどを塗ることが大事ですね。

ポイズンリムーバーは、ブヨだけでなく蜂の毒にも対応できる便利なアイテムです。そのため、もしもこういった虫が棲息している場所に行く時は、あらかじめムヒやポイズンリムーバーを用意しておくことが大事ですね。

 

全体的に言えることは、虫には刺されない方が良いということです。山などの虫が多いところに行く時は、刺されないような格好でなおかつ対策をしておきましょう。

アナフィラキシーショックには、十分な注意が必要です。