人生においてとても嫌なことが続くと、いっそのこと今までの記憶なんて全て失ってしまいたくなるものです。
そこでこの記事では、記憶喪失になる方法や、この辛さをなんとかしたい場合にどうすればいいのかということについて考えていきたいと思います。
記憶喪失になってしまえば、あとはもうなにも恐れることはありませんよね。
しかし、なかなか記憶喪失になることは難しいですし、その代わりの対処法も知っておきたいものです。それでは、チェックしていきましょう。
目次
本当に嫌なことは時が経てば記憶から勝手に抹消されていくこともある
人間、本当に辛いことにつきましては、記憶から勝手に消えていく場合があります。
つまり、何もしていなくても記憶を失うことがあるということですね。そのため、嫌なことがあった場合でも、放っておけばOKということも考えられます。
あまりにも嫌なことが続いたということは、その時期の記憶が数年後にはごっそりと抜け落ちているということもあるかもしれませんね。
もっとも、この方法ではすぐに忘れられるわけではなく、自然に忘れていくというものになりますので、今苦しいことについてはどうしようもありません。これは困ったことですね。
しかし、忘れられるかもしれないということで希望は湧いてくるのではないでしょうか。
ショックで記憶を失うことは、実際にある
ショックによって記憶を失ってしまうという症状は、実際にあります。もしも本当に辛いということであれば、突然記憶喪失になってしまうこともあるかもしれませんよ。
記憶喪失になる方法といえば、漫画やドラマでは階段から落ちたり、車に轢かれたりなどとにかく強い衝撃が加わるというものがイメージされますよね。
心に受けた強い衝撃も、記憶喪失の要因としてはあり得るということを覚えておきましょう。
そして記憶喪失にならなかったら、むしろまだ自分は大丈夫ということにも繋がるのではないでしょうか。
楽しいことをここからたくさん増やしていけば、中和されるかも
辛いことがひたすら続いて楽しいことが起こらないということであれば、これから楽しいことをたくさん起こしていってみてはいかがでしょうか。
例えば友達と遊んだり映画を見に行ってみたり、ゲームセンターなどで遊んだり、気になっていた漫画や小説を読んだりと、色々な楽しいことが、日常には存在しています。
一人暮らしをしているのであれば、たまには実家に帰ってみるのもいいかもしれませんね。
嫌なこと自体は、人生において誰にでも起こってくることです。そして、嫌なことというものは勝手に起こってくるものですよね。
しかし、楽しいことは自分からいくらでも増やすことができます。嫌なことが起こる度に、自分で楽しい行動を起こしていってみてはいかがでしょうか。
嫌なことが起こるのも人生ということで、受け入れていく
嫌なことというものは、どんなに頑張って回避しようとしても勝手に起こってきてしまうものです。そのため、嫌なことが起こってしまうのも人生ということで、受け入れていくのも大事と言えるのではないでしょうか。
受け入れられれば、どんなに辛いことが起こっても基本的には頑張っていけるものです。
起こってしまったことはもう起こってしまったことということで、受け入れてしまいましょう。そうすれば、まだ残っているトラブルを解決するためにどうすればいいかということも浮かんでくるのではないでしょうか。
長い人生ですので、大きな失敗が続くのも、仕方のないことではあります。これからも、たまにはくじけてもいいので、辛いことを受け入れられるように頑張っていきましょう。
寝ればとりあえず、寝ている間は忘れられる
なかなか嫌なことがあったところで記憶喪失にはならないものですが、それでもできれば嫌なことは忘れたいものですよね。
寝てしまえば、寝てる間は嫌なことを忘れることができますよ。
もっとも、起きてしまえばまた辛い日々が始まってしまうわけですが、それはもう回避の使用がありません。
しかし、何度も寝て起きてを繰り返しているうちに、やがて嫌なことが忘れられていくこともあるかもしれません。まずは寝てみてはいかがでしょうか。
誰かに、いかに自分が今辛いかということについて話す
自分の中にだけ辛い気持ちを押しとどめていると、どうしても辛くなってきてしまうものですよね。
そこで重要なのは、溜まっている鬱憤をどこかではき出してしまうということです。
誰か、自分にとってとても仲の良い人物に、悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。そうすれば、とくにそこから新しい進展がなかったとしても、少し気が楽になりますよ。
ただし、聞く方の相手もなかなかつらいものがありますので、あまり長い時間嫌なことを話し続けるのもそれはそれで問題です。
できれば、「これからどうするか」という意思表示で、辛いことの話を締めましょう。ただ辛いというだけの話をされても聞く側としては困ってしまいますし、話している自分としても、すっきりしませんよね。