ソシャゲには色々な闇があります。
ソシャゲの歴史も短いものではなくなってきましたので、色々な闇が今まで露わになってきました。
また、ゲームをしているうちに気づいてしまう闇もありますね。
この記事ではソシャゲの闇について知りたい方のために、色々な問題点を解説します。
それでは、早速チェックしていきましょう。
目次
ガチャの確率アップはあてにならない
ガチャの確率アップが行われることが度々ありますよね。
しかしあのイベントは、実際のところあてにならない場合も多いものです。
これが最も大きな問題点でしょう。
確率アップで課金を煽りながらも、実際本当に確率がアップしているのかは、プレイヤーにはわかりません。
以前グランブルーファンタジーで、事件が起こりました。
それも確率がアップしたという告知が行われて、実際に廃課金をした人たちが明らかに確率は上がっていないと考え炎上したというものです。
チケットの配布で火消しを図ったもののうまくいかず、結局グラブルへの印象が悪くなった人は多かったものでした。
ガチャは何が出るかわからないことが前提ですし、確率アップもユーザーにとってはしていると信じる以外の行動はできません。
ソシャゲのガチャは、非常に闇が深いものですね。
アカウントがネット上で販売されていて、いきなり強いデータが手に入ってしまうのも問題
ソシャゲのアカウントは、ネットでたくさん販売されていますよね。
例えばパズドラなどの、レアなモンスターを入手した状態のアカウントが多数販売されています。
ゲームのデータに価値がついてしまっていて、しかも誰かに売りつけることさえもできてしまうのは大きな問題でしょう。
そもそも本来は、レアなキャラクターを自分で手に入れるのが面白い、それがゲームでしょう。
ガチャもそうですが、お金を払ってレアなものを手に入れるというソシャゲのシステムはゲーム本来の面白さと異なってしまっているように思えませんか?
いくらお金を使っても、いつかはサービスが終わる
何よりも恐ろしいのが、これだけお金を追加で支払わせようとしているにもかかわらず、ほとんどのソシャゲはオンライン専用であり、サービスが終了してしまえばそれでおしまいなことですね。
徹底的にお金を搾り取ったらあとはトンズラしてしまう。これはとても厳しい問題です。
普通のゲームは始めに数千円支払えばソフトが壊れるまで遊べますが、ソシャゲではゲームプレイが不可能です。
どんなゲームでもいつかは絶対に終わります。
終わる時に今までのか金額を思い出して、絶望してしまうユーザーは数多く現れることでしょう。
データ盗用が明らかになり、始まった途端に終わったソシャゲもある
ソシャゲは通常のゲームに比べて、怪しいものも多いですよね。
実際に問題が起こって、一瞬で終わったゲームもあります。
それはDMMのカオスサーガというゲームで、これはなんと1日で終わりました。
ただしここまで短いものとなると、おそらく課金をした人はほとんどいないでしょう。
ちなみに終わった理由は、ファイナルファンタジー11のデータを盗用していたことが明らかになったためです。
DMMという大企業が提供するゲームなのにこんなことが起こってしまうとは、なかなか恐ろしいことですよね。
無料で遊べることを強調されたところで、結局有料みたいなもの
ソシャゲのメリットは、普通のゲームと違って無料で始められることですよね。
3DSなどのゲームは始めるのにお金がかかりますが、ソシャゲは無料でいつまでも遊べます。
いつまでも無料で遊べますが、無料だと機能が制限されていたり、レアなモンスターがなかなか手に入らなかったりするため、やがて壁にぶち当たります。
そのため結局は普通のゲーム以上に課金しなければクリアできませんし、そもそもソシャゲにはクリアという概念もありませんよね。
どんどんシナリオが追加されていくので、サービス終了まで走り続けるしかないのです。
まさに血を吐きながら続ける悲しいマラソンですね。
未成年が廃課金してしまう事件がしばしば起こっている
ソシャゲでは、子供が親のクレジットカードで課金してしまったり、未成年が有り金を全て注ぎ込んでしまったりといった問題もよく起こります。
大手のソシャゲではその対策も行われていますが、実際うまくすり抜けてしまう子供だってたくさんいますよね。
子供も遊ぶゲームなのに、お金を徹底的にいつか消えるものに注ぎ込ませてしまうのは、大きな問題でしょう。
それを黙って見過ごしているメーカーは、鬼ですね。
GREEの「任天堂の倒し方知ってますよ」発言
GREEが上り調子の時に、「任天堂の倒し方を知っている」という発言をしたGREE。
しかしGREEは、世間がより遊べるソシャゲを提供する中古い形式のソシャゲばかり展開し、時代に取り残されてしまいました。
今やもう、見る影もありません。