車を持っていることは、大人のステータスとしてよく挙げられますよね。
特に男性は、車を持っていて当然といった雰囲気があるものです。
女性からすると、男性は車を持っていないようでは男として認めない!という思いがある説もあります。
実際のところどうなのか、この記事では解説していきます。
車を持っておらず、買ったほうが良いのか迷っている男性はぜひご覧ください。
目次
現代でも、車を持っていない男はダサいという風潮が
「いい歳して車持ってない男の人ほんと嫌だ」「彼氏が車持っていないとかありえない」ネット上で調べてみると、このように今でも、車を持っていない男は論外であるという意見が見受けられます。
とくに都会よりも地方ではその傾向が強く、車を持たざるは人間にあらず的認識が一般的になっていますね。
2016年も終わろうとしている今でも、車を持っていない男は基本的に不利です。
学生ならまだしも、働いているなら車は買うべきと思っている人は多いわけですね。
しかしなぜここまで車を持っていないだけで虐げられなければいけないのか、ちょっと疑問に思えてきませんか?
次項では、車を持っていない男が嫌がられる理由を検証していきます。
車を持っていない男が嫌がられる理由
車を持っていないとダメとされる理由は色々あります。
それぞれ、詳しくチェックしていきましょう。
地方では、車がないとどこにも行けない
車を持っていないとダサいという意見が見られる一方で、ニュースなどを見ていると若者の車離れが話題になっていますよね。
これは車の重要性が地域によって異なっていることが理由に挙げられます。
若者が車に乗らなくなっているのは、主に都会での話と考えられますね。
都会ではバスや電車など、交通手段がいくらでも存在しています。
つまり車がなくてもどこにでも行けてしまうのです。
一方、地方では駅から自宅までの距離が遠い場合が多いですよね。
つまり、車を持っていなければどこにも行けません。
どこにも行けないということは、一緒にいても面白くない人ということに繋がりますよね。
だからこそ、車を持っていない人はダサい人扱いをされてしまうのです。
車を持っている人は、結果的にそれだけで面白い。
というより持っているのが最低限の条件ですね。
車は高い買い物なので、持っていなければそれだけ稼ぎが少ないと思われてしまう
車は、安いものでも数十万。高いと100万円以上しますよね。
さらに、車検やガソリンがあるため維持費もとても高額です。
車を持っているということは、これらをすべて支払えるステータスを持っている事実に繋がります。
言い換えれば、車も持てない人と付き合っていくなんて無理ということになりますね。
免許さえ持っていないと、より風当たりは厳しくなる。一方、車が好きでも嫌われる
車は、最悪の場合レンタカーを借りれば用意できます。
現在はカーシェアリングサービスも充実していますので、ある程度発展した場所なら、車に乗ることだけならそれほどハードルは高くありません。
しかし、免許さえ持っていないとなるとどうしようもありませんよね。
いざという時にさえ車に乗れないと、もうダメです。
車を買うのは難しい場合でも、免許はとっておきたいものですね。
一方で、車がやたら好きで車雑誌を愛読して自分好みにカスタマイズするようなタイプの人はそれはそれで引かれます。
あくまで車は乗り物である程度に抑えておかないと、かえって女性には気持ち悪がられてしまう。
そしてなんと、持っている車が軽自動車のような安いものだとステータスが低く見られるのです。
「高い車を持っているけれど車はあくまで乗り物」という、ちょっと矛盾したステータスが世間の女性の理想です。
これを踏まえて、車を選びましょう。
車を持っていない場合、今後買うべき?他の方法は?
最後に、車を持っていない場合これからどうするべきかを解説していきます。
おとなしく車を購入する
おとなしく車を購入することが、最も正しい方法でしょう。
車を買う予算があるなら、買ってしまうことをおすすめします。
ただし、絶対に自分にとって必要ないのに何十万〜何百万円も支払って車を購入するのはちょっと馬鹿馬鹿しいですよね。
最悪デートのためだけでも構いませんので、とにかく必要だと思った時に購入しましょう。
また、お金がないならとりあえずお金を貯めるところから始めましょう。
車検や保険、駐車場代など、予算は結構かかります。
しばらくはそれらもしっかり払える程度に、予算を確保しておくことが大事ですね。
カーシェアリングを活用する
車さえあればいいなら、とりあえずカーシェアリングを使ってやり過ごしましょう。
自分の車を変えと周りに言われたらそのうちに買ったほうがいいですが、足があればいいのであればカーシェアリングで十分です。