世の中には、こそこそ話をする人がいますよね。
こそこそ話はする側は良くても、される側としてはかなり気分が悪いものです。
この記事では、こそこそ話をする人の心理とこそこそ話をする人にどう対処していくべきかを解説します。
こそこそ話に悩まされている方は、ご覧ください。
目次
こそこそ話をする人の心理!
まずはこそこそ話をする人の心理について解説します。
対象の相手に自分を悪く見られたくないが、ムカついてることは周りに伝えたい
こそこそ話は、基本的に良い内容では使いませんよね。
ごくまれに例えば誕生日パーティーを相手に隠すなどで使うことはあるかもしれませんが、ほとんどは悪口や悪い噂でしょう。
悪い内容の情報は、その対象の相手に知られたくないものです。
そこで保険をかけて、こそこそ話で周りに拡散していきます。
こそこそ話の対象の人は嫌われがちですし、こそこそ話の対象になる=嫌な人のイメージも植え付けられ、さらに嫌な存在になっていきますね。
しかし本来、嫌いなら本人に直接文句を言うのが筋です。
あえて言わないのは、対象の相手との関係をこじらせるのが面倒だからでしょう。
はっきり言ってムカついているけれど、相手に伝えて面倒なことになるのは避けたい。
そこでこそこそ話で周りにいかに相手に腹が立っているかを告げていき、鬱憤を晴らしているのです。
卑怯ですし、あまりよろしいことではありませんね。
仲間と意見を秘密裏に共有し、責任を分散したい
こそこそ話は、聞いた人にも罪がなすりつけられますよね。聞いた時点で同罪です。
つまり、意見を共有させることで責任を分散し、発端である自分の罪を軽くしていくのも狙いと考えられます。これはずるいですね。
こそこそ話には、この通り参加するメリットが全然ありません。
されそうになっても逃げておくのが吉でしょう。
とにかく噂が好きで仕方がない
噂が大好きな人は、結果としてこそこそ話を多用することになりますよね。
噂はおおっぴらにするものではありません。
噂をしている本人は楽しいかもしれませんが、される側からしたら余計な情報を耳に入れさせられてしまいけっこう面倒なものです。
人目につくところでこそこそ話をする人はそういう方法で嫌がらせをしている
こそこそ話をするという行動自体が、嫌な相手への攻撃になりますよね。
こそこそ話しているのを相手がもしも偶然見たら、自分だけ仲間はずれにされていることに困惑させられてしまいます。
結果としてストレスが溜まり、相手はノックアウトさせられる場合もあるでしょう。
こそこそ話をする人にはどう対処するべき?
ここからは、こそこそ話への対処方法を解説します。
こそこそ話をする人がいると、その場の環境はどんどん悪くなってしまいますよ。早めに対策しましょう。
こそこそ話をする人のこそこそ話をして反撃する
こそこそ話をする人は、自分には仲間(連帯責任を請け負う人たち)がいるからこそこんなに偉そうな態度で振る舞えるわけです。
そこでこそこそ話をしている人を倒すためにおすすめの手段は、こそこそ話をしている人のこそこそ話をすることですね。
これにより自分が普段している行動の愚かさを理解し、今後は心を改めるかもしれません。
面倒なら単純にハブれば良いでしょう。
毒をもって毒を制するのが、悪いやつへの対処法としてはやはりベストです。
被害者面をされても、「あなたも同じことをやっていた」と言い返せますよね。
こそこそ話を聞かない
こそこそ話に参加したら、自分も同罪になってしまうのが恐ろしいところですよね。
こそこそ話をする人を対処するに当たっての方法としては、やはりこそこそ話に自分は参加しないことが重要でしょう。
しかし問題は、これによりつきあいの悪い嫌なやつだと判断され、今度は自分がこそこそ話のターゲットにされてしまう可能性があることですよね。
とはいえこれでなあなあに済ませてしまっていたら、いつまでもこそこそ話問題は解決しません。
こうなったらこちらが先に倒れるか相手が倒れるか、一か八かの勝負をしてみるのも一つの方法でしょう。
立ち向かうのが難しいなら、できる限り居合わせないように気をつけるのがベストですね。
知らぬ存ぜぬを決め込みましょう。
普通にそういうことは良くないと注意する
悪いことに対しては、真っ向から反対するのが大事です。
もしも誰かがこそこそ話をして周りを困らせているのであれば、注意をすることも大事ですね。
注意されてその場では引き下がるかもしれませんが、あとから再発してしまう可能性があるのがこそこそ話をするタイプの人です。
人のことより自分のことを考えてくれと言いたくなってしまうものですね。
何度も注意して聞かないようであれば、より立場が上の人にどうにかしてもらうしかないでしょう。
こそこそ話は何も利益を生みませんので、なんとしてもやめてもらわなければいけませんよね。