社会現象にもなっている妖怪ウォッチは子どもたちに大人気ですね。
作者である小西紀行さんはどんな人なのでしょう?年収や年齢、出身地が気になります。
またもりちかことは誰なのか、小西紀行さんとの関係についても調べてみました。
妖怪ウォッチの作者である小西紀行さんてどんな人?
小西紀行さんは10月3日生まれ、A型の天秤座です。年齢は非公表となっています。年齢が気になりましたが、ネットにも情報は出ていませんでした。
ご本人のツイッターに4歳の娘さんのことをよく書かれています。写真の見た目からは30代くらいなのでしょうか。小西紀行さんのサイン会に行かれた方もブログで小西紀行さんの写真を載せられていましたが、お若い印象を受けました。
出身地は長崎県島原市です。残念ながらどの高校を卒業したなどの学歴情報は見つけることができませんでした。
小西紀行さんは1997年に少年ジャンプで連載を始めました。
2004年にコロコロコミックで連載を開始。別の漫画雑誌で「小悪魔王伝戦コレ!」を描いた後、再びコロコロコミックで妖怪ウォッチを連載をしました。
小西紀行さんは妖怪ウォッチを書く以前から、キャラクターには顔芸をさせていたので、ギャグマンガがお好きなようですね♪
小西紀行さんの気になる年収は?
漫画家さんの場合、人気が出ると単行本以外にアニメ化や映画化、ゲーム化され、キャラクターグッズの販売で収入があります。
妖怪ウォッチの作者ともなれば、小西紀行さんの年収が気になりますよね。
他の漫画家さんの年収から推測してみました。
「まじかるタルるートくん」の作者である江川達也さんが、ある番組でピーク時の年収を公表されていました。
原稿料 418万円
単行本印税 2億円
アニメ化 400万円
ゲーム化(販売本数30万本) 5000万円
合計3億円以上です。
これをもとに考えると、
妖怪ウォッチは単行本は少ないですが、アニメ化は60話として計算すると600万円くらいです。
ゲーム化は、2014年に任天堂3DSの「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が300万本、「妖怪ウォッチ2 真打」が250万本販売されているので、ゲームだけで10億円の収入と推測できます。
映画化は原作者に微々たる使用料しか入らないそうなので、ここでは省いておきます。
グッズ収入は大きいと思います。グッズの場合、玩具だと売上の5%が入るそうですが、バンダイナムコによると妖怪ウォッチのグッズ販売は400億円だそうです。つまり5%でも20億円になりますね。
これらを総合すると、大まかですが年収30億円はあるのではないかと推測されます。
すごい金額ですよね。
ポケモンを凌ぐ勢いで大ヒットしている妖怪ウォッチなら、こんなに高額でも不思議ではありませんね。
もりちかこさんはどんな人?小西紀行さんとはどんな関係なの?
妖怪ウォッチは男の子向けの「コロコロコミック」だけでなく、女の子向けの「ちゃお」でも「妖怪ウォッチ〜わくわく☆にゃんだふるデイズ〜」として連載されています。
その「ちゃお」の妖怪ウォッチを描いているのが、もりちかこさんです。
もりちかこさんは2000年にちゃおデラックスにて「Hello! あまのじゃく」でデビューしました。
その後もちゃおで連載を続け、2014年2月から「妖怪ウォッチ〜わくわく☆にゃんだふるデイズ〜」を連載開始しました。
コロコロコミックの妖怪ウォッチでは主人公は男の子のケータ君ですが、ちゃおの妖怪ウォッチでは女の子のフミちゃんが主人公になっています。
これなら小学生の女の子でも妖怪ウォッチを楽しく見ることができますね。
残念ながら、小西紀行さんとの関係は詳しくわかりませんでした。
もりちかこさんのツイッターでは、小西紀行さんのことを「先生」と呼んでいるので身近な先輩という関係なのかもしれませんね。
作者である小西紀行さんはあまりメディアに出られない方ですが、気になる情報はわかってきたのではないでしょうか。これからも子どもたちのために制作をがんばってほしいですね^^