旅行は楽しいものですが、疲れるので面倒でもありますよね。
むしろあんなに疲れるくらいなら旅行なんて行きたくない!と感じている方もいるのではないでしょうか。
旅行は出かけてから帰宅するまでが旅行です。
全ての場面において、疲れる要素が身を潜めているものです。
この記事では、旅行で疲れる理由について解説していきます。
旅行疲れについて意見を共有したい方は、ご覧ください。
目次
まず準備が疲れる
旅行で疲れることといえば、まず準備ですよね。
旅行はせいぜい丸一日から2〜3日くらいで終わることがほとんどなわけですが、旅行の準備には時間がかかります。
旅行に行くために服を買ったり専門のアイテムを取り揃えたりして、結局その時の旅行でしか使わなかったり、そもそも旅行内でさえ使わなかったりすることもあります。
時間をかけて旅行の準備をするのは大変です。行く前から疲れてしまいますよね。
新幹線や電車に乗るのが疲れる
旅行は乗り物に乗って行くことがほとんどでしょう。
自分の車で旅行に行くのも疲れますが、新幹線や電車に乗るのはくたびれます。
特に休日に旅行に行くとなると、同じような人が電車や新幹線の中にはたくさんいてやかましいですよね。
座ることもできず、延々吊革を掴んで数時間過ごすのは疲れてしまうものです。
行きだけならまだしも、散々歩くなどした帰り道でまた電車などに乗らなければいけません。
日曜日なら翌日から仕事や学校が待ち受けていますし、疲れを延々引きずってしまいますね。
旅行先で道に迷って疲れる
旅行では、知らない場所に行くことがほとんどでしょう。
一度行ったことがある場所でも結構疲れはしますが、知らない場所に行った場合はその倍は疲れますよね。
旅行先で道に迷ってしまい、ぐるぐる回るとそれだけ歩くことになります。
ヘトヘトになってやっと目的地に到着するも、疲れてしまって全然楽しめなかった経験がありませんか?
ただし現代は、スマホがあるのでだいぶこの問題は解消されつつありますね。
GPSに問題がなければ、場所を確認しながらサクサクと歩いていけます。
もっとも歩く距離自体はどのみち長いものなので旅行が終わるまでにだいぶ疲れることについては変わりませんが、道に迷いづらくなったのはありがたいことです。
人がたくさんいて疲れる
旅行に行くとだいたい行き先は人が集まるところですよね。
わざわざ旅行として行くのだから、それは当然です。
人がたくさんいる場所に行くと、当然ながら疲れますよね。
周りを人に囲まれていると歩きづらいですし、やかましいものです。
人が多くて狭い都会に旅行に行くと、普段自分たちが住んでいる地域は広くて良いな…と感じる田舎の人も多いですね。
人が多いと風邪などを移されることもありますし、できれば旅行だとしても人が多い場所には行きたくないものです。
行くなら、しっかりと対策しておかなければいけませんね。
うまくいかないと家族に怒られて疲れる
旅行にはアクシデントがつきものです。
とはいえうまくいかないとそれだけ貴重な休みの日の時間を無駄にしてしまうわけで、家族にも顰蹙を買ってしまうでしょう。
思いの外到着した観光スポットが混雑しているなどすると、もう最悪ですね。
何時間も並んで目当てのものを楽しむか、諦めて帰るかの二択になるわけですが、どちらを選んでもおそらく疲れるでしょう。
自分が計画していたのがまったく当てが外れてしまい、絶望の淵に立たされるのは嫌なものです。
あらかじめもしダメだったらどうするかも考えておけば、家族の怒りを少しは抑えることができますよ。
とにかく歩くので、普段よりも運動することになり結果疲れる
旅行は基本的に歩くものです。
学生ならまだいいとして、社会人になってくると移動が車や電車中心となり、普段はそれほど歩かない人も多いのではないでしょうか。
そうなってくると普段の数倍歩くことになりますので、本当に疲れてしまいます。
運動不足の解消といってもこの日1日歩くだけでは、ただ疲れるだけで効果があるとも思えませんよね。
とはいえ疲れない程度に歩くだけで済む旅行だとそれほど遠くにはいかないことになるので、あまり盛り上がらない可能性大です。
疲れという大きなデメリットを受け入れつつも、大人しく遠くの知らない場所に旅行に行くしかないでしょう。
楽しいが故にはしゃぎすぎて体力を大幅に消耗し、気づいたら疲労がMAX
ここまで旅行の面倒くささにばかり触れてきていましたが、旅行はまず前提としてたのしいものですよね。
楽しい旅行ですが、楽しいが故にはしゃぎすぎて、体力を一気に消耗して疲れてしまうものです。
気づかない間に疲れがかなり溜まっていて、旅館や帰宅したあとの自宅では即寝てしまうなどのことがあるでしょう。
すぐに寝てしまったのであれば、起きる頃には疲れが取れていることに期待したいものですね。