おしゃれなんて今までしたことがなく、一体どうすればいいのかさっぱりわからない。
そんな方のために、この記事ではおしゃれへの対処法をいくつか解説します。
おしゃれにはプロであっても不安がつきものです。
おしゃれに不安を抱くことは、決しておかしいことではありません。
対処法をしっかりと理解していれば、落ち着いておしゃれができるようになりますよ。
目次
まずは一部分から気を遣ってみよう
おしゃれというといきなり全身をおしゃれにしなければいけないのではないかと不安に思ってしまいがちですが、流石にそれは初心者にとってハードルが高すぎますよね。
まずはどこか一部分だけでいいので、そこを極めたらどんどん他の部位もおしゃれにしていくと良いでしょう。
例えばまずは上着に気を遣ってみるとか、靴から頑張るとか、あるいは鞄でも大丈夫です。
徐々におしゃれ度を高めていけば、やがて誰もが振り向くようなおしゃれ人間になれますよ。
ファッション雑誌のバックナンバーをチェックし、傾向を探ってみよう
おしゃれ初心者にとっては、そもそもどんな状態がおしゃれなのかがわからないものですよね。
そのため自分なりにおしゃれをしてみても、全然うまくいかない可能性大です。
世間におけるおしゃれとは一体何か確認するにあたり、おすすめなのがファッション誌を読みあさることです。
ただしここで注意したいのが、何種類もの雑誌の今月号を読むのはやめておくべきだということですね。
各誌によっておしゃれの傾向は異なるので、たくさんのオシャレをいきなり参考にするとぐちゃぐちゃになります。
そのため最初は1誌に絞って、なおかつ先月号などのバックナンバーも読んでみましょう。
電子書籍の定額購読サービスなどでは気軽にバックナンバーが読めることもあるので、活用してみましょう。
あるいは図書館に行ってみるのも良いですね。
流行を追うのも良いが、まずは身だしなみそのものから気をつけなければいけない
おしゃれにおいて大事なのが流行ですが、そもそも流行に乗っかる以前の段階から気をつけなければいけませんよ。
それは何かというと、身だしなみです。
身だしなみが整っていれば、はっきり言って今のままでも問題ない可能性さえあります。
そのくらい身だしなみを整えることは大事なんです。
爪はちゃんと整えているでしょうか。寝癖は直したでしょうか。
こんな風に、全身を細かくチェックしましょう。特にものぐさな人は要注意ですね。
バカにされるかもしれないが、周りの人に聞いてみるのも大事
ファッションセンスがない場合、参考になるのは周りの家族や友人です。
バカにされそうで嫌かもしれませんが、自分一人でオシャレを極めるのには限界があります。
誰か他の人に意見を聞いてみることは大事ですよ。
この服の組み合わせは大丈夫かなど、細かいファッションがわかる人が周りにいると良いですね。
いなかったとしても、おそらく他人の服装であればあからさまにおかしい部分について発見できるでしょう。
また反対に、外に出て色々な道をゆく人のファッションを眺めてみるのも良いですね。
おそらく徐々に、この人はオシャレ、この人は違うと感覚的にわかってくるのではないでしょうか。
着こなせればダサいものもダサくなくなる
オシャレをするには、最初からおしゃれとされる服を買うのが手軽に思えますよね。
確かにおしゃれと世間で言われている服なら、失敗するリスクは大幅に抑えられるでしょう。
しかし今持っている服でも、しっかりと着こなせていればダサいイメージを覆し、一気におしゃれ扱いにすることができる可能性がありますよ。
持っている服を見てみましょう。
安いからとなんとなく買ったユニクロなどの服でも、着こなせさえすればしっかりと輝きます。
好きな服が似合っていない場合は諦めも肝心
この服はかっこいい!と思って買ってみても、自分には全く似合わないことが時にはあります。
濃い顔の人が爽やか系の若者ファッションをしても、全然似合いません。
良さそうに思えた服を無理して着ても、似合っていなくて周りの人にバカにされる可能性があります。
ここは断腸の思いで諦めて、自分にマッチした良い服を探してみましょう。
ファッションは厳しい戦いです。
苦難を乗り越えて、自分らしさを際立たせるオシャレを身につけなければいけません。
服のサイズにも気をつかうべし
最後に、服のサイズについても気を使うべきです。
服はいかにかっこよかったとしても、似合っていなければ全く意味がありません。
似合わない要因の一つに、サイズが合っていないことが挙げられます。
小さすぎてピチピチでもおかしいですし、反対に大きすぎてブカブカでも変です。
自分にあったサイズの服を選べば、うまく着こなせる確率が上昇します。
サイズが合わなくなった服は処分して、サイズの合う服を着ましょう。
あるいは服に合わせて自分の体型を整えるのも良いですね。