学生時代にファッションの一つとしてピアスを開ける男性は多いですよね。
ピアスを開けた男性は、就職活動に影響してしまうのでしょうか。
体験談など情報を集めてみました。
男のピアスは就職には不利?
これから就職活動を迎える人はピアスは面接で不利になるのか気になっているでしょう。
またこれからファッションでピアスを開けてみたいけど、今後就職の時に不利にならないかと不安になっている人もいると思います。
そこでピアスは就職に本当に不利なのかを検証してみましょう。
まずは世間の反応から。
ツイートで男のピアスについて書いているものがないか探してみました。
ピアス開けたいけど絶対就職に響くよな男ってクソだわ
— 赤染衛門 (@LeCIezio) 2015, 2月 22
@Aaaandromeda 男でピアスは就職きびしくなるんじゃ!!!仕方ないんじゃ!!!
— ライラ (@rairarairan) 2015, 3月 3
やはり、ピアスを開けていると不利になると考えている人がいますね。
では就職支援サイトではどのような対応をするでしょうか。
就職支援サイトでは、もちろん面接にピアスをして行くのは論外ですが、ピアスの穴や跡はファンデーションやコンシーラーで隠せばよいと書いていました。
理由としては、ピアス自体がビジネスにおいてNGなので、ピアスの穴も印象が良いことはない、ということでした。
説得力がありますし納得できますね。隠すのはマナーにもなりますし、良いアイデアだと思います。穴が大きい場合は手術で塞ぐしかないようです。
お固い業界の場合はそれでも難しいかもしれません。
例えば銀行や公務員、ホテルマンなどは厳しくチェックされる可能性があるでしょう。
一方アパレル業界やデザイン業界の場合、オシャレな店舗での勤務や内勤での仕事であれば許される会社も多いと思います。また製造・流通や外資系などでは寛容的な会社もあると思います。
では就職面接での体験談から検証してみます。
就職面接を受けた学生
ピアスの穴は確認できる状態で面接を受けましたが、全く触れられることもなく面接に合格しました。
ある人事部の面接官
男性でピアスをしてくる方は評価を下げますが、ピアスの穴までは確認しませんし、評価対象になりません。それよりも仕事への熱意や志望動機を重視します。
ある人事部の面接官(一部上場企業の商社)
男性にピアスの穴があれば当社での採用は難しいです。理由は得意先が一般企業の社長さんが多く、相手の方が不快に思う可能性があるからです。
確かに、体験談では会社やその業務によって違うようですね。
業務上お客様に悪い印象を与えるような場合はピアスの穴は不利になり、逆にそういった業務でなければ許される可能性があるということになりますね。
これから就職をする男性は、ピアスが就きたい仕事に影響するかどうかを考えてみるといいですね。
特に舌ピアスとかは痛いし開けるのも大変で就活する人にはデメリットしかありません。
やはり控えた方がよさそうですね。