好きになれない！東京が嫌いな理由をひたすらに挙げてみた！

東京に住んでいる人はたくさんいますし、住んでいない人もたくさんいます。そしてどんな人であっても、東京に対しては何か思うところがあるのではないでしょうか。

少なくとも、生まれたときから東京に住んでいるということがない限りは東京に一言あるでしょう。それはあこがれだったり、反対に恨みや嫌悪などの負の感情だったりします。

この記事では、東京が嫌いという人が東京を嫌う理由を紹介していきたいと思います。東京が嫌いな方は、ぜひこの記事を読んで東京への思いを共有してくださいね。

東京は都会である

地方に住んでいる場合は、日本の首都であり都会であるということでそれが東京を嫌う最大の理由となっている場合があります。思い返してみるとここまで嫌っているのにその理由はそれほど浮かばないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

東京は実は本当に都会的なのは新宿や池袋、立川などの駅の周辺くらいで、少し離れれば他の県とそれほど変わらない田舎のような光景もたくさんあります。

しかしそれは住んでみないとわからないことですし、言い換えれば少し歩いたり電車に乗ったりすれば都会にたどり着けるということでもありますので、難しいところです。

都会は羨ましいものですので、無条件に恨んでしまってもそれは仕方のないことでしょう。東京に住んでいる方は、申し訳ないところですが我慢するしかありません。

東京に一度でも行ったことがあって、それをきっかけに嫌いになるのであればその理由はこれではないでしょうか。

東京旅行で行くような地域は、とにかく人が多くてごちゃごちゃしていますよね。

実際に住んでみるとこういった人混みにも慣れてくるものですが、数回いった程度ではその都度とても苦しい思いをしてしまいます。

人が多いうえに道が狭くて、歩くのにも一苦労。道行く人とぶつかりそうになったりもしてしまいます。密集しているが故の欠点ですね。

都会＝人が冷たくてまったく親切にしてくれないというイメージから、東京を嫌う人もいます。

しかしこれもまた先入観です。東京に行ったことがあるという場合であっても、慣れない環境で人がたくさん動いているという状況がこのようなイメージを作り出してしまっている恐れがあります。なぜなら、基本的に日本人はどこでも場合によっては親切にしてくれるからです。

自分が相手の立場になって考えてみましょう。いきなり知らない人が困っている場に居合わせてしまったら、なかなか助けるという行動に移りづらくないですか？

しかし、もし相手が「助けてください」と言ってくれば、よほどのことでない限りは行動に移しますよね。このように、東京の人であってもちゃんと助けを求めれば対応してくれますし、親切な人は困っている人を見ると話しかけてくれます。

東京の人＝オシャレで活発というようなテレビでのイメージから、東京を嫌う人がいます。

東京の人と話をするとファッションやイベント、お出かけスポット、グルメなどの色々な話題が出てくるものですが、地方民からすれば全くそれらには関わりがありません。東京の地名などを知っている前提で出されても、困ってしまいますよね。

東京が日本の中心であるのは事実ではありますが、そういう前提でものごとを語られると腹が立ちます。東京に住んでいる方は気をつけた方が良いでしょう。

人が多く道が狭い東京。さらに加えて駅が複雑です。

東京に旅行などで行くにあたってよく通ることになるのが、新宿、渋谷、池袋、東京駅。これらの駅はいずれもごちゃごちゃしています。

その中でも新宿の複雑さはなかなかのものです。駅の出入り口はたくさんありますし、どう通れば目当ての場所に行けるのかが非常にわかりづらいですよね。

乗り換えもJRから地下鉄までたくさん存在しますので、東京に住んでいたとしても慣れるまでには時間がかかります。

同じ新宿でも新宿駅や西新宿駅、新宿三丁目駅などがありますし、非常に面倒なのが東京の電車です。

電車に乗ればほとんどの場所に行くことができるメリットもありますが、この複雑さで東京はこりごり！と感じてしまう方も多いでしょう。

東京は人が多いため、朝から夜遅くまで人がたくさんです。

東京は地方に較べて一日が長いものです。地方では夜8～9時にもなればもうほとんどの店が閉まってしまいますが、東京ではもちろん閉まる店もあるとはいえまだ営業し続けるお店も目立ちますよね。

人の多い地域では、夜遅くになってもパトカーや救急車、飲み会の帰りの人々などの音がやかましくて寝付けないことがあります。こういったことは東京に住んでいる人が東京を嫌うにあたっての大きな理由になっているのです。

以上が、様々な人々が東京を嫌う理由になります。皆さんも、思いを共有していただけたのではないでしょうか。