人生において何か大きな壁にぶち当たると、なぜ生まれてきたのかがわからなくなってしまいますよね。
しかし、人類の歴史は長いものですので、生まれてきた理由についても色々なことが述べられています。
この記事では、なぜ生まれてきたのかに対する考え方を紹介していきたいと思います。お悩みの方はぜひ、ご覧ください。
目次
何かを成し遂げるため
人間としてこの世に生まれたからには、やはり何かを成し遂げて成功するために生まれてきたと考えるのが、人生のモチベーションを高めていくうえではベストな考え方と言えるでしょう。
人生において何か大きなこと、それは人それぞれですが、それを成し遂げたときに、自分の人生の意味とはこれを成し遂げることだったのか!と納得できるのです。
まだ何のために生きているかわからないということは、その大きな乗り越えるべき壁がまだ見えていないということになりますね。
とりあえずまずは表に出て、自分にとっての乗り越えるべき壁を探してみましょう。きっと、いつかは何かが見つかるはずですよ。
どうもこうもなく、生まれてきたものは生まれてきたから仕方ない
序盤からこんなことを書くのもどうかという気がしますが、結局のところ生まれてきた理由なんてものはなく、普通に生まれるべくして生まれたということに過ぎない、といった考え方もあります。
だからなぜ生まれてきたのかと悩むこともあまり意味はなく、死ぬまで生きるだけなのです。
もしかしたら今は生まれてきた意味に苦しんでいるかもしれません。しかし、考えたところで答えが出ないということは、意味なんてないということ。
意味があってもなくても人生は始まり、終わっていきます。くよくよせずに、楽しく生きていくのも手です。
他の人の助けになるため
人間は助け合って生活する生き物です。そのため、生まれてきた意味は他の人の助けになることである!という説もあります。
自分のために生きるのではなく、誰かの助けになるために生まれてくるのが人間。そう考えると、人生はとても大きなものに思えてきますね。
今まで誰かの役に立てていなかったとしたら、ぜひこれからは誰かの助けになれるように頑張ってみてはいかがでしょうか。
そうすればきっと、生まれてきた意味についても理解できるようになるはずです。
人の世を続かせるため
自分が人間として生まれたということは、自分も将来結婚して一族を繁栄させなければいけないのが基本ですよね。
つまり、人の世を続かせるために人間は生まれてくるのです。動物だって、生まれてくるということは種の存続のためですよね。
人間が将来不老不死になった場合、きっとわざわざ子孫を増やそうとすることはなくなります。しかしそうなってしまったらもはや、人間は生物ではありません。
人の世を続かせるために人は生まれ、そして死んでいくのです。
己の欲望を満たすため
生まれてきたからには楽しく生きたいものですよね。己の欲望を満たすために、人は生まれてくるのではないでしょうか。
とはいえ人の世には法律など決まりがありますが、それはみんなが楽しく、誰かが極端に不利益を被ることなく欲望を満たして生きられるようにするため。
人生が本当に自由だと逆に自由が狭まるから、決まりがあるということですね。
法律の許す範囲内で自由に生き、欲望をどんどん満たしていきましょう。絶望したまま終わっても、楽しみを散々味わっても、人生は一度だけです。
何はともあれ生きるため
とにかく生まれてきたからには生きなければいけませんよね。
生きること自体が生まれてきた意味です。死ぬまで生きましょう。
人生というゲームのプレイヤーとして現世に生まれた
人生という長くて短いゲームのプレイヤーとして、現世に生まれてしまった。どこかで選択肢を誤ってしまうと、とたんに待ち受けているのはゲームオーバーです。
ゲームクリア=成功のために、長い道のりで次々と選択肢を選んでいくのが人生。生まれてきた意味は、ゲームに勝利するためです。
苦しむために生まれた
人生にはたくさんの苦しみが待ち受けています。言ってしまえば、苦しみを受けるために生まれたとも考えられるのが人生です。
毎日苦しいことの連続かもしれませんが、それこそが生まれてきた意味であると考えると、なかなか興味深いものがありますね。
また、苦しんでいる自分を客観的に見れば、多少苦しみも和らいでお得ですよ。
夢を持つために生まれた
他の動物と違い、人間にはできることがたくさんあります。その中でも最も目立つ大きな違いは、夢が持てることです。
宝くじで一山当てたい、ノーベル賞を取りたい、立派な車が欲しいなど、人間の世でしかありえない夢がたくさん持てるのが、人間に生まれたことでの嬉しいポイントですよね。
色々な夢を持つために、人間は生まれてくるのではないでしょうか。