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にわかオタクの意味とは?本当のオタクとの特徴の違いまとめ!

世の中にはオタクがいますよね。そしてオタクとは呼べないレベルのにわかオタクもいます。

にわかオタクもオタクもオタクであることに変わりはないのですが、より「濃い(と思っている)」オタクからすると、にわかオタクがオタクと名乗っていることに憤りを感じるものです。

 

この記事では、にわかオタクの意味と本当のオタクとの違いを解説します

自分がにわかオタクかそうでないか知りたい人や、べつにオタクではないけどにわかオタクが何か気になる人まで、ぜひご覧ください。

 

 

にわかオタクは、それほど詳しくないミーハー寄りの人

にわかオタクは、一言で説明するとあまり知識のない人のことを言います

なんとなく流行っているものに乗っかっているタイプですね。

 

アニメオタクの場合、例えば今最も流行っている作品を見て、ムーブメントに乗っかって騒ぎたいタイプの人が当てはまります

必ずしもにわかオタクが悪いわけではなく、むしろにわかオタクでもたくさんいたほうがその分野は盛り上がって本来良いものなのですが、スナック感覚で自分のテリトリーに入ってくるにわかオタクの存在は、その分野に本気で取り組んでいる人にとってちょっと邪魔に感じられます。

 

次項からは、にわかオタクとオタクの違いを詳しく解説します。

 

にわかオタクとオタクの違いを解説!

 

ここからは、にわかオタクとオタクの違いについてチェックしていきましょう。

 

オタクは徹底的に深いところまでチェックしていく

にわかオタクは、基本的に今流行っているものを追い求めて、与えられるものを受け取っているだけで完結してしまいます。

もちろんそれも楽しみ方としては全然OKなのですが、本物のオタクならそれで終わりません。

出来る限り今調べられる情報を調べて、より深みにハマっていくのがオタクです

 

オタクと言えばアニメのイメージが強いのでアニメを例に説明しますが、エヴァンゲリオン単体を見て面白い!で終わればそれはまだにわかの範疇です。

エヴァンゲリオンの元ネタになっている色々なアニメや実写映画などを見たり、エヴァンゲリオンを作った庵野秀明氏の他の作品をどんどん見て言ったりするところまで行けばオタクですね。

 

アニメに限らず、創作物のほとんどには何か元ネタがあります。

元ネタをどんどん辿っていってほぼ関係ないところにまで行き着いてしまうのが、オタクでしょう

 

 

オタクは調べ方を知っている

にわかオタクだと、その分野のわからないことについて調べられません。

しかし、本物のオタクならまず知識が深いですし、わからないことについても調べる方法を知っています。

 

オタクであるために重要なのはそのものの知識よりも調べ方の知識ですね

例えばこの図書館に行けば大体の資料があると把握していたり、この人に聞けばわかるという人物と関わりがあったりします。

 

本物のオタクは知ったかぶりをしない

にわかオタクだと、漠然とした知識で知ったかぶりをしてしまうものです。

しかし本物のオタクなら、裏を取っていない情報を気軽に口に出しません。

 

「この本で○○がこう言っていた」というように、情報の出どころを知っていてそれに基づいてネタを話すのが本当のオタクです。

情報を知る切っ掛けはインターネットだったとしても、インターネットで得られる知識でとどまらず、別の資料もしっかりチェックするのが本物のオタクですね。

 

そして本一冊に書いてあったからといって鵜呑みにしないで、自分で考えたり他の資料も漁ったりして、情報の正確さを確かめていけるのも本物のオタクであるためには重要です

 

本物のオタクはオタクであるとそれほど言わない

よく言われることですが、オタクはむしろ自分のことをオタクだと自称しません

なぜなら、自分よりももっと詳しかったり、腕が立ったりしている人がもっとたくさんいることを知っているからです。

 

にわかオタクだとついつい自分が何かを好きでとても詳しいことをアピールしてしまいがちですが、オタクの場合何かが好きであることは説明しても、詳しいとは口が裂けても言えません。

最初は誰もがにわかオタクですので、もしオタクであることをアピールして悦に浸ってしまっていたとしても恥じることはないでしょう

 

今は好きが先行して過剰なアピールをしてしまっていても、本当の深みにハマっていくと、あまり前に出ようとしなくなっていくものです。

 

にわかオタクはオタクの人権を主張しがち

にわかオタクだと、オタクが優れた人種だと錯覚してしまいがちです

そのため声高に、ネットなどでオタク差別に立ち向かおうとしてしまいがちですね。

 

気持ち悪がられてしまう可能性があることを考慮せずにオタクの道に進んでいき、そのうえでオタクへの偏見に対して過剰に反応してしまうのは、あまり良いことではありません。

本当のオタクの場合、もう世間の目については特に気にしません

自分が好きならそれでいいものです。