人生においてもうダメだと思ってしまうタイミングは、必ず訪れるものです。
不幸が重なって心が折れてしまうことはありますよね。
しかしそんなときも挫けずにまた立ち上がらなければ、明日からの生活ができません。
この記事では、もうダメだと思っている方のために対処方法を紹介します。
人生のどん底でなにも良い解決案が浮かばなくて困っている方はご覧ください。
きっと今回紹介する対処法を実践すれば、今の絶望的な状況から脱出できますよ。
目次
もうダメだと思ったらまず周りに相談する
この状況はもう無理、何をやっても解決しないと思ってしまったら、まず周りに相談してみることが大事です。
一人では何も浮かばなくても、周りの人とともに考えれば何か答えを見つけ出せるかもしれません。
人間は助け合って生きていくことができますので、周りに友人や家族がいるのであれば、相談してみることが大事ですね。
相談しても何も解決しない、あるいは相談する相手がいない場合は、ほかの手を考えましょう。
ちなみに家族や友人が頼りにならない場合でも、町に出ればいろいろな相談できる場所があるのではないでしょうか。
ただしあぶない集まりに参加するのはやめましょう。余計にこじれて状況が悪化してしまいますよ。
できることがないか探してみて、あったらそれから片付けていく
たくさんの問題が山積みになると、もう手に負えないと感じてしまいますよね。
しかしそこであきらめてはいけません。まずはできることから順番に片付けていきましょう。
一つ一つ問題を順番にチェックしていき、これは解決できそうだと思ったことをとりあえず解決しましょう。
これを繰り返していけば、やがて問題はなくなります。
全部無理!と投げ出してしまわないで、難しい中でもこれならまだなんとかなると思える問題を決め、解決に向けて取り組みましょう。
トラブルが山積みでもう解決するのは無理だと思っても、落ち着いて考えてみたらそんなに大きな問題でもなかったことがわかるものですよ。
気が動転しているなら、まずは落ち着くことが大事
さて、もうダメだと思っている精神状態は明らかに平常ではありませんよね。
そのため、まずは落ち着くことが大事です。心の底から落ち着きましょう。
落ち着く方法には、いろいろありますよね。
例えば、深呼吸をすることが落ち着く方法としてはもっとも簡単なものになります。
ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐けば意外と落ち着けるものですよ。
ほかには、トイレなど今の場所から一度離脱してしばらく待機してみるのも良いでしょう。
外に出て思いっきり走れば何か道が開けるかも
もうダメだという気持ちをなんとかするに当たっておすすめなのは、外に出て走ってみることです。
家の中でストレッチなどをしてみるのも良いのですが、できれば外という外界に出て運動をすることをおすすめします。
外に出て思いっきり走ることで、道が開ける可能性があります。
なぜかというと、今のもうダメ状態は心が疲労していますが、外に出て走れば心以上に肉体の疲労が溜まります。
そして運動をすると疲れますが、結構達成感も得られますよね。
つまり気持ちを切り替えることができ、結果的にもうダメというつらい精神状態から解放されることになるのです。
好きなものから元気を分けてもらう
もうダメだと思ったら、好きなことをしましょう。
自分の生活がもうドン底にまで落ちているなら、好きなことをどんどんしてとにかく元気を取り戻さなければいけません。
元気を取り戻すには好きなこと、例えば趣味に打ち込んでみるのが一番です。
ひたすら楽しいことをして心を落ち着けましょう。
心を落ち着けたら、また現実に向き合えば良いのです。
死ぬことはないけど現実は逃避して良い
もうダメだと思っても、死んでしまったらおしまいです。
そのため生きなければいけないのですが、つらいときは一度現実逃避をして逃げるのも良いでしょう。
徹底的に現実から逃げても、いずれは現実に直面して立ち向かっていかなければならなくなります。
しかしとりあえず、つらいときは少しそれから顔を背けることも必要でしょう。
いつまでもこのままではいけないと思ったらそこが現実逃避のやめどきです。
本当に策が尽きて力尽きた時にこそ、名案が浮かんでくるかも
どんなに絶望的な状況になろうとも、人はあきらめなければなんとかなるものです。
もうダメだと思った時こそが、解決に一番近づいている状況である可能性は高いですよ。
いろいろなことを試してそれでも全然ダメだったとしても、意外なところから現状を打破する方法が浮かんできます。
とにかくあきらめずに、考えながらいろいろな行動をしていきましょう。
そうすることできっと、問題を解決することができますよ。