大学は、うまく楽しめれば最高の場所です。
この記事では、大学が楽しいと言われる理由をいくつか紹介します。
高校までや卒業後に比べて、大学はとにかく自由度が高く、人生の中でも最も楽しい4年間と言っても過言ではありません。
理由が気になる方は、チェックしてみてくださいね。
目次
ある程度自由に講義を選択できるので、興味のない講義は極力取らないようにできる
大学の講義は、自由に選べます。
もちろん自分の学部・学科で必修になっている講義もたくさんあるのですが、ある程度は自由になります。
そのため自分が受ける中でも、興味のない講義は高校までに比べて少なくなります。
例えば数学がとにかく嫌いでも、高校までは絶対に受けなければいけませんが、大学なら、必修でないのなら取らなければいいだけのことです。
興味のある内容の講義をとっていけば、きっと大学は休み時間だけでなく講義も満喫できますよ。
うまくシラバスから講義を選択していくことで、休みを2日以上にすることも可能
高校までは週休2日でしたよね。
しかし大学では、うまくやれば週休3日や4日にすることだって不可能ではありません。
大学の場合講義を自分で選択して行くものなので、1日にたくさん講義を詰め込むなどすればそのぶん学校にくる日は減らせます。
必修の講義がない日がうまく続いていれば、必修の講義がある日に他の選択できる講義もたくさん選択することで、休みの日ができます。
金・土・日や土・日・月のように連続した休みを作れれば、最高ですね。
バラバラに休みのコマがあるよりも、登下校にかかる時間が生じないなどの理由から、時間をより自由に使えます。
サークル活動が楽しい
大学生活の楽しさといえば代表的なのが、サークル活動ですね。
サークル活動は高校までに比べても仲間内で楽しむ割合が大きいです。
もちろん本格的に大会に出るなどするサークルもありますが、高校までのどちらかといえば団体行動について学ぶ場だった部活と違って、和気藹々としていますね。
飲み会も頻繁に行われるので、同じ趣味を持つ仲間たちと交流したい人は、大学のサークル活動を楽しめるでしょう。
夏休みなどが長いので、バイトでお金を稼いだり旅行に行ったりできる
大学生活の楽しさの一つが、夏休みや春休みです。特に夏休みは楽しいですね。
高校まではせいぜい1ヶ月しか休めませんが、大学なら2ヶ月弱休めます。
さすがに2ヶ月もあれば、なんでもできますよ。
アルバイトを毎日すればかなりの金額が貯まりますし、旅行も国内から地球の裏側まで自由自在です。
学生の心情としては、夏休みのために大学があると言っても過言ではないでしょう。
青春18きっぷを活用して遠く離れた都道府県に足を運んでみたり、ひたすらゲームをしたりと、自由に時間を使うのは最高ですね。
ただし課題が設定されていることも多く、課題内容はやり終えるまで結構時間がかかったりします。
これを忘れないようにしなければいけませんね。
新しい友達などを作れる
大学は出会いの場です。
高校までの友達と大学でも一緒になることはあまりないと思われますが、新しい出会いがたくさんあるので大丈夫でしょう。
大学の学部は基本的にある程度同じジャンルに興味がある人の集まりなので、仲良くなりやすいです。
特に芸大などであれば、趣味が被っている人がいるなどして、より仲良くなれるのではないでしょうか。
反対に初めは対立することもあるかもしれませんが、それを乗り越えられれば一生ものの友人になることもできるでしょう。
年上や年下の友達ができたり、あるいは友達でなく恋人を作って仲良くやることもできる大学生活。
友達作りが得意な方にとっては、これ以上ない最高の場所でしょう。
学食が安くて美味しい
大学には学食があります。この学食も、大学生活の楽しさに挙げられますね。
学食はそこそこ安いですし、ボリュームもあって美味しいです。
学食で仲の良い友達と食事をとる。これはとても楽しいことです。
同じことができるのは4年間と限りがあるので、全力で楽しみたいところですね。
また大学だと大学の外に出て食事をすることもできるので、学校の周りの定食屋さんやレストランなどに足を運ぶのも楽しいですね。
朝食や夕食も、友達と食べに行く場合があるでしょう。
食事の楽しさも、大学生活の魅力です。
人によっては一人暮らしである程度自立できる
高校までは親元で暮らす人が圧倒的に多いですが、大学生になると一人暮らしを始める場合が多いでしょう。
県外の大学に行くこともありますよね。
一人暮らしをすれば全て自分が決定権を持っているので、自分が何をしても誰も止められません。これは最高です。
ただしなんでも自分の思いのままにしていると生活が破綻するので、自分を律することも重要となります。
自立できるのは、大学生活の楽しさですね。