大学に行くにあたって、色々と行きたくない理由が出てきてしまうことがありますよね。
今回は、大学をやめたい、あるいは行きたくないと思ってしまう色々な理由を紹介します。
大学に行きたくない辛さを共有したい方は、ご覧ください。
きっと自分と同じ理由が見つけられますよ。
しかし、できるだけ大学には行った方が良いでしょう。
その後の人生にも響きます。
目次
大学に友達がいないのでいつも退屈
大学に友達がいないと、なかなか行くのが面倒になりますよね。
友達もいるなら彼らに出会うために大学に行くのも目的の一つになりますが、大学に友達がいないなら本当にただ勉強しに行くだけで、とても退屈です。
4月〜5月に出遅れてしまったら、新しく友達を作るのもなかなか難しいものです。
大学以外で友達は作れるかもしれませんが、大学で友達を増やして行くのはちょっと大変でしょう。
しかしだからと言って大学を辞めてしまうのには問題がありますね。
大学で学んだことがきっかけでその後の人生に色々な影響が出てきて、その先で唯一無二の素晴らしい友達ができる可能性もあります。
大学に友達がいないなら、自分がもっと積極的になる必要もありますね。
学食や教室などで聞き耳を立てて、自分と分かり合えそうな人間を見つけたら話しかけられれば、もしかしたら友達ができるかもしれませんよ。
講義内容に興味を持てないので困っている
大学には何らかの志があって入るものですが、実際のところ大学を出なければ就職先が見つからないからなんとなくで入る人だってたくさんいますよね。
こういった場合にありがちなのが、講義内容に全く興味を持てずに、講義をさぼりがちになってしまったり単位を落としてしまったりすることです。
頑張って興味を持たなければいけないのですが、本当に興味がないと厳しいですよね。
最低限興味のある内容の学部・学科に入っておけばなんとかなりますが、微塵も興味のない学部に入ってしまった場合はちょっと今後も難しそうです。
大学までの道のりが遠い
大学は、中学や高校よりもさらに遠い場合もあるでしょう。
毎日電車やバスで長い時間をかけて通学していると、やがて通学が面倒臭くなってきてしまいますよね。
特に1限がある場合は朝から電車などに乗らなければならず、非常に混雑していてうんざりしてしまいます。
2年生以降はできる限り早朝に大学に行かなくて済むように日程を組もうとする人が、結構多いですよ。
通学が長距離の人は、何かその空いた時間を生かせれば良いですね。
うまく活用できればとても有意義です。
一人暮らしのため休もうと思えばいくらでも休める
大学に行きたくない気持ちを加速させてしまう原因といえば、一人暮らしでしょう。
一人暮らしだと親もいないので、休もうと思えば気軽に休めますよね。
自分を律して大学に行かなければいけないのですが、面倒くささが勝ってしまって休んでしまうことは誰だってあります。
しかしあまり頻繁に休んでいると単位が取れなくなり、最終的には留年の恐れさえもあります。
お金がかかりますし、それだけは避けたいですね。
何か大学に行く大きな意味を見出せれば、きっと大学に行く気持ちも生まれてくるでしょう。
バイトでお金を稼ぎたい
大学生にもなると、アルバイトでお金を稼ぐ機会も増えてきますよね。
もっとお金を稼ぎたいため、大学に行くのが面倒臭くなってしまうこともあります。
最終的には、大学自体をやめて普通に働いた方が良いのではないかと思ってしまう人もいますね。
しかし大学をいざやめてしまうと中退の人になってしまうため、ちゃんとした会社に就職するのは結構大変です。
目先のお金のためにその後の人生をふいにするのは避けたいものです。
大学をサボって遊びに行きたい
大学に行くと最低でも90分拘束されてしまうわけですが、90分あれば街に出てたっぷり遊べますよね。
大学をサボって遊びに行きたい気持ちが強くなると、大学に行きたくなくなるでしょう。
最終的にはやめたくなってしまうこともありますね。
たまにはサボって遊びに行くのも良いですが、サボるとそのぶん講義にかかるお金が無駄になることは忘れない方が良いでしょう。
基本的に、講義には出ない方がむしろ損です。
周りもやめてしまったから自分もやめたい
大学生活において、友達が何らかの理由で、あるいは理由もなく、さらには理由を告げもせずに大学を辞めてしまうケースがありますよね。
周りが大学を辞めてしまうと、それなら自分も辞めてしまおうかと思ってしまうでしょう。
特に自分の唯一の友達と呼べるような人が大学を辞めてしまったら今後はぼっちですし、大学に行くのはとても辛くなります。
大学はあくまで人生の通過点に過ぎません。
そのため今が辛くても人生を後から振り返れば、大したことではないでしょう。
辛くても大学は卒業しておいた方が良いですよ。