大学生の悩みのタネといえば、単位でしょう。
大学生はけっこう自由に暮らせますが、結果としてだらけていたり他のことに気をとられたりしていると、単位を落としそうになります。
この記事では、単位がやばい時にどうやって対処するべきか、いくつかの方法を伝授します。
今まさに困っている人は、要チェックですよ。
目次
先生に頼み込む
まず試みたいのが、先生に頼み込むことですね。
単位がやばい上にテストも失敗してしまったなどの場合、先生に必死で頼めばなんとかしてくれる場合があります。
単位を与える条件としてレポートなどなんらかの課題が出されたりすることもありますが、これらをサボらずにしっかりとこなせばきっと単位は取れます。
ただし先生に頼み込むのにも限界があります。
日頃の生活態度が悪いのに単位をもらおうとするのは、ちょっと無理がありますね。
出席を取る講義ならちゃんとほぼ毎回出席しているのは前提になりますし、授業中に寝ているのがバレていたら厳しいです。
普段それなりに普通に活動できているなら、頼めばなんとかなるかもしれません。
あるいは今後講義を取るときは、先生の裁量で単位が取れる可能性がある講義を選ぶようにしても良いですね。
徹底的に次の半年で講義を取る
今期がダメなら来期に講義を取りまくれば、今期の失敗を取り返すことができますね。
単位は4年間かけてゆっくり取ればいいと考えていると、単位を取らなさすぎて結果的に単位がピンチになります。
普通は、1〜2年の時点ではその年で取れる限界まで単位を取っておいた方が安心です。
まだ1〜2年生なら、これからはできる限り取れる単位を取り、3年や4年時点で余裕があるようにしておきたいところです。
開き直って留年する
今年はもうどうしようもないなら、お金はかかりますが開き直って留年してしまう手もあります。
留年することにより遅れるのは確定してしまいますが、たくさんの講義をとって単位もなんとかできますね。
失敗を糧に、これからの大学生活では頑張って行きましょう。
これもまた、一つの人生です。
そして意外と、単位を取れずに留年する人は多いので浮くことはないでしょう。
単位を取る余裕のない生活をしていたなら、これから見直す
なぜ単位をしっかりと取れていなかったのか、あるいは取れない可能性が高い状況に来ているのかを振り返ってみましょう。
原因が必ずありますよね。
例えばバイトのために大学の講義を休みがちだったとか、寝坊していつも一限の講義には遅れてしまっていたとか、何かあるはずです。
これからは、こうした過ちは犯さないようにしたいものです。
バイトをするなら、学生生活に支障が出ない範囲で行いましょう。
そして一限の講義に遅れてしまっている人は、その講義が必修なら頑張っておきなければいけませんし、必修でないなら今後はもう一限の講義を取らない手もあります。
ただし取らないで二限からにしても、それはそれでそこまで寝てしまうかもしれないので注意ですね。
簡単に単位が取れそうな講義を今後たくさん取る
大学の単位を多く取るには、うまく簡単な講義を取っていく方法もあります。
例えば、出席を取らない講義は狙い目ですね。
テストの直前に出題範囲が出るので、それに合わせて事前にのみ勉強すれば単位が取れるような講義は楽です。
情報を仕入れて、こういったものはどんどん取って行きましょう。
他には、出席回数が採点の大部分を占める講義も狙い目です。
できる限り毎回でなければいけないことには注意ですが、言い換えれば毎回でていればテストの結果がダメでも大目に見てもらえる可能性があります。
- テストのみが重要で出席日数は関係ない講義
- 出席が最重要でテストはどうでもいい講義
これらの両極端な講義を探しましょう。
ただしあまりにも興味のない講義内容だと、テスト勉強がはかどらなかったり出席が面倒になったりするのでちょっと大変ですね。
1年で単位がギリギリの場合、2年以降で補える
まだ一年生で今年はギリギリ進級できるなら、2年以降でどんどん単位を取るようにすれば大丈夫なので安心しましょう。
気をつけたいのは、4年次にはほとんど単位を取らなくていいようにすることです。
就活があるので、4年生になるとおそらくそれほど学校に来る余裕がありません。
さらに卒論もありますし、2、3年でまとめて単位を取ってしまいましょう。
ちなみに、単位取得に当たって4年生はけっこう優遇されます。
4年生だと多少テストの結果が悪かったりしても、単位がもらえるかもしれません。
ただしそれに期待しすぎるのはやめましょう。
先輩や友達にテストに関する情報をもらう
いざという時には、友達や先輩に頼るのも手ですね。
彼らに、楽な講義の情報を聞いたりテストの内容に関する疑問をあらかじめ聞いておいたりしましょう。
そうすれば対策方法がわかり、簡単に単位を取れますよ。