キャンプファイヤーで楽しいのは何と言ってもレクリエーション!
毎度、毎年同じプログラムをするのもお約束、という感じで悪くは無いのですが折角であれば、ちょっとずつでも新しいこと楽しいことがしたいですよね。
歌にダンスは勿論、ゲームや出し物など考えられることはたくさんあります。
いくつかご紹介いたしますので出来る範囲で挑戦してみてくださいね!
目次
キャンプファイヤーおすすめ出し物
楽器演奏
ダンスや歌とはまた違った、合奏はキャンプファイヤーの迫力とあわせてとてもインパクトのある出し物になるでしょう。
楽器は誰でも少しの練習で演奏することが可能な打楽器などがおすすめですが、借りることが可能なら和太鼓などもかっこいいです。
合奏はチームを分けて、それぞれが演奏するジャンルをバラバラにすると様々な音楽に触れることが出来て楽しいです。
また、音楽に触れる過程で、その音楽が生まれた国の文化や歴史などを少しでも学ぶことが出来たら得るものは多くなってきます。
影絵劇
キャンプファイヤーの炎を使った影絵はゆらゆらと動いて、普段の影絵とは勝手が異なります。
用意するものは基本的に紙ばかりなので値段もかからず、持ち運ぶことも簡単です。
劇の内容はたくさんのキャラクターが登場するものを大人数でやってもよいですし、テーマを決めてシナリオそのものから創作して演じるのも楽しいでしょう。
たとえば「桃太郎お供は猿、犬、雉ではなかった。」というテーマだけを考えてチームを複数にしたとき、それぞれ全く違った桃太郎の物語が生まれます。
どんな話になるのか先が見えない展開でどのチームが一番面白かったかを競うのもよいでしょう。
キャンプファイヤーおすすめレクリエーション
マシュマロクッキー
定番といえば定番、キャンプファイヤーの炎を使った、ならではのお菓子。
火のそばに近づきすぎるのは危険ですが、屋外、しかも夜、みんなと一緒に食べるお菓子の味は格別です。
焼きすぎて焦がしてしまったマシュマロも、美味しいとはいえないのになんとも忘れられない味になるものですよ。
ハンカチおとし
みんなで遊ぶなら誰もが簡単にルールを決められてドキドキするようなものが良いでしょう。
ハンカチおとしはみんながキャンプファイヤーを囲むようにしてすわり、決められた鬼がみんなの後ろを回ります。
だれかの後ろにハンカチを落としたら、合図し走り出すので、落とされた人は鬼を捕まえなければいけません。
鬼が捕まらずハンカチを落とされた人の席に戻れたなら、ハンカチを落とされた人が新たな鬼になる、といったルールのゲームです。
キャンプファイヤーおすすめダンス・歌
フォークダンスとマイムマイム
キャンプファイヤーと言えば!を連想させるのはやはりフォークダンスとマイムマイムでしょう。
男女で手を繋ぐのは始めのうちは恥ずかしいかもしれませんが、徐々に楽しくなればそんな些細なこと気にしなくなってしまいます。
みんなで大きな声でマイムマイムを歌いながら、炎に近づいたり離れたりを繰り返すのは、なんて事のない動作ですが一体感を感じることが出来ますよ。
さいごに
キャンプファイヤーで大切なことは何よりも「みんな」で「ひとつのこと」を共有するということです。
>>キャンプファイヤーの流れや方法・やり方!意味や目的は何なの?
それが後々の思い出になり、かけがえの無い経験として残ってゆきます。
凝ったことをするのではなく、みんなで楽しく盛り上がれることをしようと思うことが一番大切です。