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着払いの送り方・方法まとめ!郵便やメール便、コンビニ、ヤマトなど全て解説!

 

荷物を送るときに、相手が送料を支払うシステムが着払いです。

着払いの荷物は、コンビニなど様々な場所で送ることができます。

 

ただし、着払いで送るときは注意しなければならないこともあります。

この記事では、着払いで荷物を送る方法や注意点について解説します。

 

 

着払いの送り方と送料一覧

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着払いの荷物は専用の伝票が必要になる

 

着払いで荷物を送る場合は、ヤマト、佐川、ゆうパックともに専用の伝票に必要事項を記入しなければいけません。

着払い用の伝票は、営業所や郵便局といった発送時に持ち込む場所で入手できます。

 

場所がよくわからない場合は、店内の人に聞けばすぐに入手できるでしょう。

コンビニで荷物を送る場合は、店員の方に「着払いで荷物を送りたい」と話せば専用の伝票を貰えます。ちなみに、佐川急便の場合はコンビニでは発送できませんので注意しましょう。

 

もしも着払い用の伝票に記入しなかった場合は、その場で送料を支払う元払いになってしまいます。間違えて元払いの伝票に記載してしまったら、改めて伝票を貰って書き直しましょう。

記入したら荷物と共に出せば、それで発送手続きは終了となります。

 

伝票の控えを貰えますので、相手に追跡用の伝票番号を教えておくと、着払いの荷物ですので便利です。

 

着払いだと割引がきかない場合もある

 

ゆうパックの元払いで荷物を送る場合、荷物を窓口まで持ち込むことで100円割引を受けることができます。

そしてさらに、過去に送ったことがある宛先に送る場合は、以前の伝票を持ち込むことによってさらに100円割引ができます。

 

着払いの場合は、持ち込みによる100円分の割引は適用されますが、伝票を持ち込むことでの割引は適用されません。この点は注意が必要です。

クロネコヤマトの場合は、宅急便をコンビニや営業所で行う場合持ち込み割引がゆうパックと同様に適用されます。

 

佐川急便の場合は、持ち込み割引は元払いのみに限定されます、そのため、佐川急便において着払いで送る場合は割引がきかないことに注意が必要です。

できるだけ安く送りたいという場合は、ゆうパックかヤマトがおすすめです。

 

なお、ヤマトではクロネコメンバー割という値引き制度があります。これは5000円以上電子マネーにチャージしてそこから支払えば10%割引、50000円以上ならば15%割引になるというものです。

 

ヤマトで頻繁に荷物を送る場合はこれを利用すると便利ですが、着払いには適用されません。そのため、着払いでの割引はヤマトにおいても持ち込み割引のみとなります。

 

メール便はゆうメールのみが着払いに対応している

 

主に書類などの小さな荷物に対応しているメール便は、安い送料で済ませることができるので便利です。

ちなみにヤマトのクロネコメール便は終了し、現在はネコポスというサービスになっています。このサービスは法人や個人事業主しか利用できません。

 

そのため、メール便で送る場合はゆうメールか飛脚メール便の二択となります。

飛脚メール便は、着払いには対応していません。

 

しかし、ゆうメールならば対応しています。着払いでメール便を送るのであれば、ゆうメール一択ということになります。

ゆうメールで荷物を送る場合は、郵便ポストへの投函か窓口で対応してもらうかの二択になります。

 

集荷は行われていないので、集荷をしてもらいたい場合はゆうパックを利用しましょう。ただし、送料は高くなってしまいます。

ポストに投函する際の注意点として、封筒にゆうメールと記載し、そして切手を貼らずに「着払い」と朱色で明記しなければいけないことが挙げられます。

 

また、通常の送料に21円プラスされることも注意しなければいけません。

 

 

普通郵便は着払いにできない

 

普通郵便の荷物を着払いで送りたいとお考えの方は注意しましょう。郵便物は、定形・定形外の両方とも着払いで送ることができません。

ネットショップを経営していたりフリマアプリにおいて送料込みで出品している方で荷物を普通郵便で送りたいという場合は、あらかじめ代金に送料分を追加しておくといいでしょう。

 

定形外で送る場合はある程度重くなると送料も高くなっていきますので、ゆうパックで送ったほうが安上がりになることもあります。ゆうパックならば着払いで送ることができますので、覚えておくと良いでしょう。

 

ポスパケットは着払いで送ることができる

 

ポスパケットは、ポストに投函することもできる郵便の発送方法の一つです。送料は1kg以下であれば、360円です。

宛名のシールを郵便局の窓口で貰って荷物に貼りましょう。34×25cm、厚さは3.5cmまでという制限があるので、注意が必要です。

 

このポスパケットも、着払いで送ることができます。

追跡サービスを使用できる発送方法の中では、かなり安いことが魅力です。

 

クール便も着払いは可能

 

ヤマト運輸では、クール便やゴルフ用品、スキー用品も着払いで送ることができます。

チルドゆうパックも着払いで送ることが可能となっています。