人生、誰でも悩んでしまうことはあります。しかし、悩む頻度が多すぎるとなにかと苦労が多くなりますし、周りの人たちも困ってしまうものです。
この記事では、くよくよ悩まないためにはどうすればいいかを解説していきたいと思います。よく悩んでしまうという方は、ぜひご覧ください。きっと、人生の変え方がわかるのではないでしょうか。
目次
楽しいことしか考えない
くよくよ悩みたくないという方に最もおすすめの方法は、「悩まない」ということです。何の答えにもなっていないように見えますが、悩む時間がなければ悩まずに済むというわけですね。
毎日だと難しいかもしれませんが、とにかく1日中、楽しいことだけを考えて過ごすような日があってもいいのではないでしょうか。
楽しいことを考え続ければ、悩まずに済みます。自分をいかにだませるかが重要ですね。
世の中には、難しい問題や嫌なことがたくさんあります。それらは自分の身にも降りかかってきますが、見て見ぬふりをしてしまいましょう。
もっとも、その結果誰かに迷惑をかけてしまうのであればあまりよろしくありません。そういった場合はやはり立ち向かう必要が出てきますが、それを終えた後に待っている楽しいことを考えてみてはいかがでしょうか。
失敗してしまうことを恐れない
失敗してしまうことは、誰だって恐ろしいことです。しかし、長い人生ですので、誰でも、何度も失敗を経験します。
自分が失敗してしまったとして、そこで周りの人が成功していたとしても、別の場面でその場にいる全員がなにかしらの失敗をしています。
つまり、失敗したところでそれほど問題はありません。
失敗してしまうことを恐れず、失敗したところで、それはそれで仕方ないと思えるようになれば、大丈夫です。
失敗してしまったときの対処法を、あらかじめ考えておく
失敗したら、誰でもあたふたしてしまうものです。だからこそ、失敗というものは不安がつきまといます。
しかし、あらかじめ失敗したときの対処法を考えておけば安心ですよね。
うまい対処でなく、例えば「謝る」というようなことでもいいので、なにかに挑戦しなければいけないときは、あらかじめ対処法を考えておきましょう。そうすれば、少し安心して心に余裕が生まれますよ。
まず落ち着いてみる
くよくよしたり、あたふたしたりしないためには、落ち着くことが重要です。
一度深呼吸をゆっくりとしてみましょう。そして、息を整えてから、くよくよしていることに対して向き合ってみてはいかがでしょうか。
もうダメだと思っていたことの解決策が見つかるかもしれませんよ。
むしろ、くよくよしても、ダメでもいいと考えてみる
くよくよしてしまうことはありますが、くよくよしてもいい、現状がダメでもいいと開き直ってみてもいいのではないでしょうか。
ダメだという気持ちはどんどんヒートアップしてしまうものですが、このような開き直り方をすれば、気が楽になりますよね。
気が楽になって冷静さを取り戻せば、もしかしたら解決策が思い浮かんでくるかもしれませんし、浮かばなかったとしても「まあいいか」ということで、向き合えるようになるのではないでしょうか。
寝てくよくよしていたことを忘れる
明日どうしてもしなければいけないことが不安で仕方がなく、悩んでしまうという場合。むしろ寝てしまってはいかがでしょうか。
寝てしまうことで、一気に時間が突き進みます。そしてもう問題は目の前…ということになると、むしろ出たとこ勝負ということで落ち着いてものごとをこなすことができるかもしれません。
このように直後に起こる問題だけでなく、例えばずっと後に直面することが間違いない問題などについても、同じ手で対応可能です。
例えば「もう20代後半だけど結婚のあてがなくて不安」ということで悩んでいても、とりあえず寝てしまえば朝です。朝になれば仕事が始まりますので、くよくよと自分のことで悩んでいる暇はなくなりますよね。
現実逃避といってしまえばそれまでですが、逃避はいけないことではありません。また、結局最後まで逃避したまま終わってしまったとしても、そういう人生です。これはもう仕方がありません。
今後のことでくよくよしていても何も始まりませんので、今を生きることに集中しましょう。
目の前のトラブルや不安を乗り越えに行く前に、まずは美味しいものを食べる
目の前のトラブルやくよくよしてしまうような不安に立ち向かうにあたって、腹が減っていては戦はできません。そんな状態では、よけいに不安になってしまいます。
とりあえず美味しいものを食べて、万全の状態になりましょう。そうすれば、きっと堂々とした気持ちになり、くよくよすることもなくなりますよ。
くよくよしないためには、気の持ちようが大事。気持ちを落ち着けるには、健康で体調が万全であるべきということです。