現在結婚していて、結婚した時から長い期間が過ぎている場合。自分がなぜ結婚したのかわからなくなってきたということがあるかもしれません。
この記事では、なぜ自分が結婚したのか、その疑問を解消するために、模範回答や変わった回答を紹介したいと思います。
きっとそのうちのどれかが、自分が結婚した理由に当てはまっているでしょう。変わった回答につきましては、こういうものもあるんだ!と、愉快な気分になっていただければと思います。
目次
一般的な、結婚を決めた理由
まずは、一般的によく見られる、結婚を決めた理由を紹介していきたいと思います。
多くの方は、この中に自分の結婚した理由があるのではないでしょうか。
相手と結婚したいと考えたから
なんと言っても、結婚する理由としては最も多いのではないでしょうか。そもそも、他に色々なことがあったとしても、それに全てこの理由は含まれているものです。
相手と結婚したいと思った、つまり相手が好きである前提はありますよね。現在なぜ結婚したのかよくわからないということは、相手が好きである気持ちが揺らいでいるからだと考えられます。
この結婚したことへの疑問を解消したいのであれば、相手のどこが良いのかを改めて考えてみましょう。それでもどこが良かったのか思い出せないこともあるかもしれませんが、そうだとしても、特に今の生活に不満がないのであれば、良いのではないでしょうか。
年齢的にそろそろあとがなかったから
20代後半にさしかかってくると、周りの友達がみんな結婚していってしまいますよね。だから自分も、そこまで相手が好きなわけではなかったけれどとりあえず結婚したということがあるのではないでしょうか。
30代、40代になってくると、もう相手を選んではいられませんよね。そのため、「やむを得ず」結婚してしまうことがあるでしょう。
後悔をしていないのであれば全然、それでもかまわないのではないでしょうか。後悔しているとしても、それもまた人生です。
相手が自分の結婚していい条件に当てはまっている
結婚相手の条件には色々ありますよね。例えばかっこいいとか、お金持ちであるとか、あるいはウマが合うなどです。
人間はどんな人にでもなんらかの欠点があります。しかし、1点でも相手が自分の理想に合っていれば、他については妥協して結婚することがありますよね。
なぜ結婚したのかわからなくなっている状況は、相手のどこが自分の考える条件に合っていたのかわからなくなっているということです。
一度じっくり考え、思い出してみるといいかもしれませんね。
プロポーズされたから断りがたかった
相手にプロポーズされてしまい、自分は実際そこまで相手が好きなわけでもなかったけれど、流れでOKし、結婚してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
芸能人でも、たまにそういう話を聞きますよね。プロポーズした側からすれば、こんなにお得なことはありません。しかし、結婚後にお互い本当にこれで良かったのか、不安になってしまうかもしれませんね。
子供ができたので結婚せざるを得なかった
なんだかんだで子供が先にできてしまったので、これを機会に結婚するというパターンですね。こういった理由も、特に若者によくあります。
結婚する際は大変だったかもしれませんが、その後平和に暮らせているのであれば、それもまたアリでしょう。
あまり聞かない、結婚を決めた理由
ここからは、結婚を決めた理由の変わっているものについて紹介していきたいと思います。
結婚の理由は様々です。こちらもぜひ、ご覧ください。
相手をこき使えそうで便利だった
相手が自分の言うことを何でも聞いてくれるので、結婚してもこの状況がキープできるのであればかなり楽に暮らせる!と思い、結婚したという理由です。
女性、男性のどちらにも、こういった考えで結婚する人はいるものですよね。なかなか困った話に思えますが、お互い納得しているのであれば、これもまた結婚のひとつでしょう。
冗談で言ったらOKされてしまった
冗談として結婚しようと言ってみたら相手が本気に受け取ってしまい、冗談であると言い出せずに結局結婚してしまい、現在に至る…という、漫画のような理由です。
言ってしまった方はたまったものではありませんが、言われた方としては納得して結婚していますので、やむを得ませんね。
かし、始めはこうだったとしても、結婚生活を送っていくうちに、どうでも良くなってくる場合もあるでしょう。
いつの間にか結婚することになっていた
親同士の取り決めであったり、本当に流れでそうなってしまったりということがありますが、なぜか相手と結婚することになっていたケースもあります。
結婚相手が見つからずに困っている人にとっては、「そんな楽に結婚できるの?」と驚いてしまうかもしれませんね。