立ち耳をご存じでしょうか。
この記事では、立ち耳に関する話題を取り扱っています。
立ち耳とは、簡単に説明すると正面から見たときに耳が目立っている状態のことです。
立ち耳は芸能人にも多く、かわいいとされている場合もあります。
立ち耳になりたい方も、むしろ立ち耳で困っている方もぜひご覧ください。
目次
立ち耳はかわいいとされる場合もあるが、反対に目立って嫌ということもある
立ち耳とは、耳が頭部からちょっと離れていて目立ってしまっている状態のことを言います。
顔の大きさに比べて耳が大きく、側頭部から耳の角度が30度以上ある場合は立ち耳とされていて、立ち耳に悩まされている人がたくさんいます。
耳が目立っていると、ファンタジーでいうエルフ族などのように見え、あるいは動物に例えるとサルっぽいことから立ち耳を治したいと思っている人は多いのですが、人によってはむしろ立ち耳はかわいいので、積極的に立ち耳になりたいと考えている人もいます。
かわいいと言う人とそうでない人に分かれているため、なかなかはっきりとは決められないのですが、顔などとのバランスによっては立ち耳がプラスに働くこともあり、マイナスに働くこともあるということでしょう。
芸能人で、立ち耳で有名な人たち
https://twitter.com/graimage/status/821213025013071872
芸能人でかわいいとされている人たちの中には、もちろん立ち耳の人もいます。
立ち耳をプラスに考えている人は、これらの芸能人に親しみを覚えているのかもしれませんね。
例えば、アニメなどが好きなことで非常に有名な中川翔子さんは立ち耳です。
彼女の元気はつらつな様子と立ち耳はマッチしていますよね。
AKB48の小嶋陽菜さんも、立ち耳です。
彼女も立ち耳であることが、明るく可愛らしいイメージに繋がっています。
芸能人の例を見ると、たしかに立ち耳だと、その人にとても明るく元気な印象を与えます。
また、人によっては耳が大きく目立っていることで仕事が優秀なイメージにもなっている場合がありますね。
立ち耳を矯正するための手術なども行われていますが、立ち耳であることを活かし、自分のイメージを形成することも可能です。
立ち耳で悩んでいる方は、立ち耳であることをどうやったら自分にとってプラスにできるかを考えてみるといいかもしれませんね。
立ち耳になる方法はある?
ここからは、立ち耳になる方法について考えていきたいと思います。
手術で治したいとまで考える人もいる立ち耳ですが、自分から立ち耳になる方法はあるのか、気になっている方はご覧ください。
耳をたたんで横向きに寝る
普通の耳を立ち耳にする方法は、実はほとんどありません。
ここから紹介する様々な方法も、100%ではありませんのでご注意ください。
耳をたたんだ状態にして横向きで寝ると、立ち耳になれる可能性があると言われています。
しかし、実際のところこの方法で立ち耳になることができたという話は聞きませんので、あくまでも「こうなるのではないか」という憶測であることに注意しましょう。
耳を痛めてしまうだけに終わる可能性もありますので、無理に実行しないほうがいいかもしれませんね。
耳たぶを引っ張る
耳たぶを引っ張ることで、立ち耳に慣れる可能性もあります。
しかし、耳は身体のパーツの中でも成長しづらい場所。
実際にこの方法で耳が立ち耳になる可能性は、やはりあまり高くないと考えられます。
立ち耳になるにあたっては、耳への刺激が必須であることが間違いありません。
しかし、耳に刺激を与えたところで立ち耳に変化していく可能性は薄く、なかなか厳しいですね。
整形する
立ち耳に整形するという方法が、どうしても立ち耳になりたい場合はベストな方法となるのではないでしょうか。
しかし、そこまでして立ち耳になる必要は本当にあるのか、よく考えたうえで実行しましょう。
なにしろ立ち耳を治したいと考え手術をする人のほうが現実には多いので、その逆をいくのはちょっと不自然ですよね。
とはいえ、耳の形状を変えるのは難しいことなので、最終手段はやはり整形です。
とはいうものの、わざわざ立ち耳に整形するというのは医者の人にも不自然に思われ、やめた方が良いと言われるかもしれません。
熱意が必要ですね。
無理に立ち耳になる必要はない
立ち耳になる方法についていくつか解説してきましたが、これらの方法を駆使してまで無理に立ち耳になる必要はありません。
今自分が立ち耳でないのであれば、それを活かした髪型やファッションをすれば良いのです。
むしろ、耳が目立たないからこそできる髪型などはたくさんありますよ。
立ち耳でないことをプラスに考え、色々な髪型などを試してみましょう。
立ち耳の芸能人などに憧れる気持ちもわかりますが、自分らしさのほうが何より大切です。
芸能人の真似に終わらず、自分独自のものを追求していってみてはいかがでしょうか。