オタクを続けるにしても脱オタするにしても、気を遣いたいのがファッションです。
あまりにもオタクっぽさがにじみ出ていると、みっともないですよね。
そこでこの記事では、オタクの人のファッションの特徴を解説します。
今回紹介していく特徴に自分が当てはまっていたら、なんとかして変えていくことをおすすめしますよ。
目次
男性のオタクのよくある服装
まずは男性のオタクのファッションについて解説します。
服だけでなく、持ち物についても解説しますよ。
男性のオタクは、けっこうわかりやすいです。一目でオタクとわかりますね。
アニメのTシャツ
男性のオタクの中でも論外なのはやはり、アニメのTシャツでしょう。
アニメキャラのイラストなどが描かれたTシャツは作品が好きな意志の表示としてよくありますし、本人もわかって着ているとは思いますが、完全にアウトです。
本人が満足しているならそれで良いものではありますが、アニメのTシャツは世間的にどん引きされます。
もしオタクだと思われたくないなら、絶対に着ない方が良いでしょう。
大きなリュックを背負っている
オタクはなにかとリュックを背負っているものです。
大きなリュックがあれば、本やフィギュアなど色々な欲しいものを購入しても両手が空いて便利ですよね。
つまり大きなリュックを背負っていると、オタクっぽいと思われる可能性が高いです。
もしもオタクだと思われたくないなら、何か他の方法を考えた方が良いでしょう。
またリュックなら全てオタクに見えるわけではありません。
ちょっと派手めなかっこいいリュックなら、あまりオタクっぽくないですね。
デイパックやボディバッグは、とくにオタクっぽいと思われがちです。
これらのリュックをオタクっぽくないように着こなすのは、至難の業です。
チェックのシャツ
オタクの服装と言えばチェックのシャツです。
オタクが集まる場所に行ってみると、高確率でチェックのシャツを着ている人がいますよ。
チェックのシャツはとりあえず周りに変に思われなさそうな服を着てみたという意識が前面に出てしまい、かなりキツいです。
チェックのシャツはオタクっぽいので、オタクに思われたくないならやめた方が良いでしょう。
ダッフルコート
ダッフルコートがオタクっぽいの?!と思ってしまった方もいるかもしれませんが、オタクっぽいです。
たしかにオシャレではあるのですが、こちらも安易に着た雰囲気が前面に出ます。
同じような格好の人が多いために、オタクっぽいと感じてしまうわけですね。
ぶかぶかの服をそのまま着ている
男性のオタクにありがちな着こなし方が、ぶかぶかでサイズがあっていない服をそのまま着てしまっているものです。
サイズの合う服を買い直すお金さえもケチってオタク活動をしていると思われてしまいますよ。
女性のオタクのよくあるファッション
ここからは、女性のオタクによくある服装や着こなしを解説します。
女性は男性から見れば、オタクでもそれなりに綺麗な服を着ているイメージがあるかもしれません。
しかし同じ女性にとっては、これはオタクっぽい!というものがわかります。
さっそくチェックしてみましょう。
パーカーを羽織っているのみ
本当にオシャレに興味がないけれど、必要最低限外に出るにあたって格好は整えないといけない。
そう思っているタイプのオタクのファッションが、パーカーを羽織っていてあとは普通のシャツやジーンズを着こなしているタイプの人です。
これはおしゃれ好きな人からするとかなり最悪の部類のファッションと思われます。
しかし本人にとってはどう思われようが問題ないことも多く、まあなんとも言えないところですね。
ロリータ系
自分を多少はかわいいと思っている(実際どうかは別)オタクが着るのが、ロリータ系の服ですね。
はっきり言って似合っておらず、またオタクであるという自己主張が強いため、こちらも普通の人からは避けられがちです。
まさにオタクの人のファッションが、ロリータ系です。
ロリータ系のファッションでオタサーの姫にはなれても、なかなか世間一般には受け入れられないのが現実と言えるでしょう。
白ブラウス
お嬢様っぽさを演出しようとして着るのが白いブラウスです。
白い色には清楚なイメージがありますし、ブラウスは上品ですよね。
しかしどうにも似合っておらず、怪しいオーラが出てしまうケースもしばしばあります。
これも着こなし方には注意が必要でしょう。
ベレー帽やキャスケット帽
オタクの女性が被る帽子としてありがちなのは、ベレー帽とキャスケット帽です。
どちらもおしゃれなイメージはありますが、オタクのアイテムという印象が世間的には強いですね。
ベレー帽もキャスケット帽も、いかにも私はサブカルサブカル好きですというオーラが出てしまいます。
これらを着こなすのは、かなり難しいと言えるでしょう。