人生に行き詰まっていて、これからどうしていいかわからない。
そんなタイミングは誰にだって訪れるものです。
後ろ盾がなくなって孤立してしまったり、大事な人を失ってしまったりと、辛いことが何度も起こるのが人生ですよね。
この記事では、人生をどうすればいいかわからない時の7つの対処法を紹介します。
きっとどれかが、人生の窮地に立たされたときに役立ちますよ。
目次
一人では手に負えないことなら、まずは誰かに相談してみよう
人生において絶望のどん底に立たされた時、一人では手におえそうになかったら、早めに他の人に相談してみることが大事ですよ。
家族や友人、上司など、自分の信頼できる人に現状を説明し、これからどうするべきか知恵を貸してもらいましょう。
そもそもそんな頼れる人たちが失われてしまったために、人生をどうするべきかわからない場合もありますよね。
そんなときは、占い師の人やカウンセラーの人に頼ってみましょう。
だれでもいいので人生について相談し、意見を求めてみることが大事です。
言われた意見そのものは役に立たなかったとしても、それがきっかけとなって自分で答えを見つけ出せる場合はあります。
困ったら、誰かに相談をしてみましょう。
勘でするべきことを決めて、とりあえず前に進んでいく
何をすればわからない場合は、わからないなりにテキトーに行動していくしかありません。
とりあえず勘でするべき行動を決めてしまい、それを行っていくことこそ、人生の行き詰まりを抜け出す方法です。
意味もなくやっていたことがやがて人生の希望になります。
あるいはその途中で本当にやるべきことがわかるかもしれません。
とりあえず何かを始めましょう。
その行為に意味がなくても、きっと前に進むことができますよ。
立ち止まっていることに焦らず、落ち着いてどうするべきか考えていく
何をすればいいのかわからずどうしようもないときは、慌ててしまい余計にいい案が浮かばなくなってしまうものですよね。
立ち止まって悩んでいることに焦るのをやめ、まずは落ち着くことから始めましょう。
落ち着けばどうするべきかだけを考えられるようになりますので、迷いの森から抜け出せるまでの時間も短縮できます。
立ち止まっているまま抜け出せないのが問題なのであって、今立ち止まっていること自体は、無駄な時間ではありません。
立ち止まっている間に自分の考えをまとめて、あとは再び踏み出していけば良いのです。
本や映画からヒントを探してみる
自分一人で今起こっている問題を解決することはできないうえに、誰かに相談することもできない場合は、本や映画を見てみましょう。
本や映画の中に情報が隠されていて、もしかしたら自分の問題を解決するためのヒントが得られるかもしれませんよ。
ヒントそのものは得られないとしても、下がりきっている問題対処へのモチベーションは高められるかもしれません。
例えば人生の底辺にいた主人公が頑張って立ち直るタイプの映画や小説はたくさんあります。
事実をもとにしたドキュメンタリーや、自身の成功秘話を解説した本もありますよね。
本や映画が人生を助けてくれるかもしれません。
図書館やレンタルビデオ屋にいってみましょう。
とりあえず放置ということで、あえて悩んでいることを忘れてしまう
悩んでても何も解決できない場合もあります。
どうしようもなさそうで、このまま悩んでいても何も解決しない場合は、とりあえず今起こっている問題のことは忘れてしまってはどうでしょうか。
どうすればいいかわからない、解決方法もなくどうしようもない。
そんな場合はもう放置です。
他にするべきことがあるなら、とりあえずそれを片付けてしまいましょう。
立ち止まったままだと、人に迷惑をかけてしまうこともありますよね。
なにか行動していれば、困らせる人数を減らせますし、問題の解決後の自分への負担も減らせます。
心配したって始まりません。
とにかく今できることを頑張るのが大事ですね。
自分の考える最終的なゴールに向かっていく
立ち止まっている今、自分の前にある障害は人生最後の難関でしょうか。
自分の夢を振り返ってみましょう。
もしかしたら、すごく途中のちょっとした問題ではありませんか?
あるいは自分の夢とはまた別の障害かもしれません。
自分が目指すべきなのは、追っている夢の達成です。
そのため今起こっている些細な事で絶望している場合ではないでしょう。
ゴールに向かって進んでいくことを意識し、今の問題はとっとと片付けてしまうことが先決です。
人生に正解なんてないことを理解する
人生は、どうしていいかわからないことの連続です。
そもそも、人の人生に正解なんてありません。なるようになるのです。
もしも夢を叶えてもそれが正解とは限りませんし、日常において問題が起こったから不正解とも限りません。
行き当たりばったりに進んでいくのが人の人生です。
くよくよするのはやめましょう。