人生において何かに流されずに、我が道を行く人がいますよね。
この記事では、そんな我が道を行く人の、主に性格における7つの特徴を解説します。
自分も流行などに流されず、我が道を行きたい。そんな方はご覧ください。
目次
流行に流されず、下手すればまったく情報も知らないでいる
我が道を行く人は、流行に流されません。
むしろ流される以前に、流行について何も耳に入ってこない場合もあります。
なにしろ「我が道」を行っているので、自分が仕入れる情報も特定のところからという場合があります。
結果として世間一般的な流行などの話題は入ってこないため、流行に疎くそもそも今の流行について知らない場合もあります。
世間知らず的な側面もあるのが、我が道を行く人です。
誰でも知っているようなことを知らず、驚かされてしまうことがありますね。
人の自分に対する発言をあまり気にしない素振りを見せる
我が道を行く人は、自分がちょっと変わっていることを理解している場合も多いです。
一見そんな素振りは見せていなくても、彼らは心のどこかではみ出し者となっていることに気づいています。
そのため他者にあれこれ言われることには敏感なのですが、自分の意志が強いことや人と違うことを理解していることから、結果的にあまり辛辣な発言などについても気にしない素振りを見せます。
しかし一見心が強いように見えても、そうでもないことは多いです。
内面では傷ついている場合もありますので、我が道を行く人には気遣ってあげましょう。
そしてこのように我が道を行くことには苦難も多いので、それほどなって嬉しいものではありません。
我が道を行きたいと思っている人は、そのリスクも考えてみましょう。
友達はあまり多くないが、精鋭が揃っている
我が道を行く人は友達があまり多くありません。
断言してしまうのもどうかと思うかもしれませんが、我が道を行っていると周りに思われているということは既に周りと若干溝がありますよね。
つまり結果的に、日常生活において普通に会話したりする人はいるものの、深い友達はそれほど多くないことになります。
我が道を行く人は、自分のように我が道を行っている人と仲良くなりやすいです。
同じものが好きな場合もそうでない場合もあると考えられますが、我が道を行くもの同士なら、お互いに何らかの道を進んでいて、それを誇りに思っていることで仲間意識が芽生えるために仲良くなります。
そのため、我が道を行く人のつてでなんらかの精鋭的な、特定の分野に知識の深い人と会える可能性がありますね。
限られた分野においてその知識が大いに役立つことがある
我が道を行く人は、その人の道においては博識です。
一般常識はてんでわからなかったりしますが、その人が詳しい分野についてはプロにも引けをとらないくらい詳しいことがありますよ。
その詳しい分野が役に立てばいいのですが、マニアックすぎるために普段は役に立たないこともあるでしょう。
しかしもしもたまたまその知識を発揮する機会が訪れれば、これ以上ないくらい役に立ちます。
つらい経験を色々してきているので、困っている人には優しい
我が道を行く人は、我が道を行っているが故に度々苦労します。
周りには変な目で見られますし、自分のせいとはいえ常識がなかったり仲間が少なかったりして辛い思いをしているものです。
そのため、結果的に困っている人に頼られればとてもうれしいために優しく接するものです。
我が道があまりに我が道すぎると頼られることはなかなかありませんので、いざ誰かに頼られたら全力でサポートを行います。
困っている人が助けを求めてきたら手を差し伸べてくれる。
我が道を行っているとなると逆に助けてくれなさそうに思えるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
ただし困ったときにばかり頼られるとそれはそれで「普段は用無しか…」と落ち込んでしまうかもしれませんので、気をつけましょう。
本当は我が道を行きたいわけではない場合もある
我が道を行っている人は、我が道を行きたくて仕方がないから我が道を行っているわけではありません。
進む道自体は自分の理想であるものの、結果的に我が道を行くしかないためにこうなっているだけです。
本当は普通の人のように行動したいものの、既に我が道を選んでしまっているために今更後へは引けない。
それが我が道を行く人の現状だったりするんですよ。
賛同者が普段から少ないので、大きな決断ができる
我が道を行く人の優れている点は、決断力です。
普段から我が道を進んでいると賛同者が少ないので、結果的に自分でなんでも決めなければいけません。
普段からなんでも自分で決めるしかないために決断力が高くなっていて、いざという時に延々迷って進まないことがあまりありません。
ただしその代わりに、日頃の日常においてはいつも人生について迷っている場合もあります。