大学生になったら、時間にもある程度余裕がありますし、また一人暮らしをしたり遊びに行ったりする関係でお金を稼ぐ必要が出てきますよね。
そんなときはバイトをすることになりますが、バイトをするにあたっては将来就職をする関係上、ある程度社会に出てから役に立つバイトをしたいと思うのは当然でしょう。
そこで、この記事ではためになる、自分が成長できるバイトをランキング形式で紹介します。
1位から順番に、7位まで紹介していきますので、バイトをしようと考えている方はご覧ください。
1位:コンビニ
今回第1位に輝いたのは、コンビニです。
普通すぎて面白くないし、どのへんがためになるのかわからないと思った方も多いかもしれませんね。
しかし、コンビニのバイトはかなり役に立ちますよ。
その理由は、コンビニのバイトの内容はかなりたくさんあり、難易度が高いからです。
レジ打ちのイメージが強いコンビニのバイトですが、考えてみてください。
レジで行うコンビニの業務って、結構多いですよね?
例えばレジの奥のタバコを販売したりチケットを売ったり、おでんや肉まんなどを調理して売ったり。
そして品出しもありますし、掃除もありますよね。
かなりたくさんの仕事が入り組んでいるうえに、コンビニにはあらゆる界隈の人が足を運びます。
ときにはかなり恐い客に遭遇してしまい、辛いこともあるでしょう。
しかし、だからこそ社会に出てから役に立つのがコンビニでの仕事です。
コンビニでのアルバイトの経験を活かせるタイミングは、たくさんありますよ。
2位:居酒屋
意外と社会に出てから役に立つのは、居酒屋でのバイトです。
なにしろ酒を飲む場所なので、酔って大変なことになるお客さんも度々現れる事が考えられますよね。
そんなときにいつも対応できるようになれば、将来会社で上司や部下がどうにかなったときにも安心して、対応することができます。
それを見た周りの人たちに感心されることもあるでしょう。
さらに時給も悪くない場合が多いので、夜に居酒屋で働いてみてはどうでしょうか。
社会に出るとなにかと飲み会が行われますので、居酒屋での経験が役に立つことはかなり多いですよ。
3位:塾講師
塾講師のバイトに向いているのは、将来的に先生になる人というイメージが強いですね。たしかにそれは間違いありません。
しかし、先生にならない人でも勉強を教えられるなら塾講師になることをおすすめします。
なぜなら、人にものをうまく教える技術は社会に出てからもとても大事になるからです。
会社で後輩や部下に対して、教育していく機会は絶対にありますよね。
教える生徒たちは、社会に出てから出会う人達と同様にさまざま。
やる気のない人もいれば真面目すぎてとっつきづらい人もいたりと、それぞれへの対応は大変ですね。
だからこそ、社会に出てから似たような人に遭遇したときにどうすればいいのかがわかる塾講師のバイトはためになります。
学力に自信がある前提になりますが、問題なければチャレンジしてみてはどうでしょうか。
4位:リゾートバイト
交通費や食事などすべて受給されるうえで、リゾート施設などでバイトをするのがリゾートバイトです。
時給が高いうえに自由時間も多く、滞在する時間は長いですがかなり楽しめるので、大学生にはとてもうれしいバイトですね。
なかなか行かないような場所で働けるので、見識を深めることもできるでしょう。
リゾートバイトでの仕事内容は様々ですが、例えばホテルのフロント業務や客室清掃であったり、諸々の施設の係員だったりと、人と接するものが多いため、けっこうためになることが考えられますね。
5位:新聞配達
朝早くに新聞を配達してまわる新聞配達。
大学生は朝寝坊をして1コマ目に遅刻してしまうものですが、それを防げるのはまず良いですね。
社会に出てから新聞配達そのものが役に立つかと言われるとちょっと微妙ですが、朝にまとめて仕事をする関係上、自由に使える時間は多くなります。
つまり、大学での生活に時間をかけることができるわけですね。
そのため、大学で得た技能などを社会に出ても活かしたいなら、大学でじっくりと頑張れる新聞配達の仕事はなかなかためになると考えられるでしょう。
6位:コールセンター
短時間でも可能かつ、時給も高いコールセンター。
何度も電話をかけたり受けたりしなければいけませんし、さらに場合によってはクレーマーに怒られたりもしなければならず、コールセンターは大変な仕事です。
しかし、だからこそその経験を社会に出てからも活かすことができますね。
辛いことがあっても耐えられるようになりますよ。
7位:ホテルのスタッフ
ホテルのスタッフになれば、接客のマナーをしっかりと学べます。
ホテルのスタッフはどこでも丁寧に接客してくれますよね。
自分もあのようになれるので、仕事を始めたときに絶対に役に立ちますよ。