人のオシャレは様々、感性も様々ですが、今回は勘違いファッションと言われがちな、ちょっと微妙なファッションをいくつか紹介します。
勘違いファッションも男性と女性それぞれにありますが、今回は女性の勘違いファッションに限定します。
自分が勘違いでおしゃれしていないか不安な人も、周りに変なファッションの人がいてあるあるを共有したい方もご覧ください。
ベレー帽
ベレー帽を被っている、ちょっとサブカル気取りな女性がいますよね。
しかし漫画家や芸術家でもないのに(だったとしてもベタすぎて厳しいですが)、ベレー帽を被って街を練り歩いている人はちょっと痛いです。
ベレー帽を被っている人は、ファッションに加えてちょっと日頃の振る舞いも痛いケースが見受けられます。
自分は他者と違う特別な存在であるアピールが、ベレー帽からも現れてしまっていますね。
そう考えて行動するのもある意味若さの象徴であり微笑ましくはあるのですが、落ち着いてしばらくしてから振り返ると、顔から火が出るほど恥ずかしくなります。
勘違いファッションを避けたいなら、とりあえずベレー帽をかぶるのは避けておきたいですね。
よほどの美人なら「一周して」おしゃれに見えますが、素人がベレー帽で自分を着飾るのはけっこうハードルが高いです。
ゴスロリ系
ゴスロリ系のファッションも、勘違いファッションと言われがちですね。
可愛らしい服を着たい気持ちはわかるのですが、よほど似合う人でなければ痛々しさマックスです。
まず日本人の顔に、なかなかゴスロリ系の服装は似合わないんですよね。
世間には似合っていないゴスロリファッションに対して、痛ロリと評する人もけっこういます。
またゴスロリの厳しいポイントは、そういう人が多い町以外で着るとかなり悪目立ちするんですよね。
さらに似合ってないとなると最悪です。
ゴスロリはできる限り避けたいところです。
もしゴスロリを着たいなら、せめてそういう人が多い町で着ましょう。
雑誌に載っていたそのまんまの服装
勘違いファッションというよりはテキトーさが目立つのが、雑誌に載っていたそのままの組み合わせで服を購入して着てしまうパターンですね。
同じ雑誌を買った人以外にはバレませんが、とりあえずその雑誌を読んだ人は「マネキンが歩いてる!」みたいな感覚に陥るでしょう。
服屋のマネキンの組み合わせそのままも、できれば避けたいところです。
同じ服の組み合わせでも、色くらいは変えたいですね。
また雑誌に載っているならオシャレということで、似合っていないのにその服装をするのもやめてほしいですね。
オシャレとされる服を着れば自分もオシャレになれると思いがちですが、自分に合っていなければ意味はありません。
自分の顔や体型を考えて、それに合う範囲で似合う服を選びましょう。それが大事です。
アラレちゃん風の大きなメガネ
女性のダサい勘違いファッションとして非常に有名なのが、アラレちゃんのメガネです。
ゴスロリやベレー帽に通ずる、痛いファッションですね。
女性からは小顔に見えるなどの理由から好評な場合もありますが、男性からするとあれは最悪です。
まず「アラレちゃん」のイメージが付きまとっていて色気が感じられませんし、あえてあのメガネを着けているあたりがちょっと気取っている感じで付き合いづらそうに思えるわけです。
アラレちゃんメガネは縁が太くて、似合っていない人がつけるとただのオタクや根暗な人、ダサい女に見えてしまいがちです。
よほど似合っているのでなければ、アラレちゃんメガネは勘違いファッションにしかなりません。
つけまつげ
つけまつげも、アラレちゃんメガネと同様に男性ウケが悪い女性のファッションです。
つけまつげまでわざわざ着ける感覚がよくわからず、まず目が大きければ良いとも思っていない場合があります。
まつげにはこだわりを持っている人が男性にはあまりおらず、つけまつげまでつける必要は感じていないわけですね。
不相応なブランド品
ブランド品は、勘違いファッションの典型です。
オシャレになりたいと必死になったがために、高価なブランド品を身につけてしまう人がいますね。
しかしブランド品は、もはや金持ちアピールやブランド名の力を借りてドーピングしている状態でしかありません。
本人そのものの魅力が、ブランド名にかき消されてしまっています。
ブランド品を持っていても良いですが、それをひけらかすと男女ともにその人から離れていってしまうので、あまり頼らない方が良いですね。
無駄に露出が多い
露出が多い服も、勘違いファッションです。
海外スターなら分かりますが、普通の町で日本人の女性が露出の多い服を着ていると男性であっても引きます。
女性からすると身体を見せつけるのが下品に思えますし、男性もそんな格好をしている女の人は軽そうに思えてしまうので、厳しいですね。