ついに好きな人と付き合えることになったら、最高に嬉しいですよね。
しかし嬉しい感情以上に、怖いと思ってしまうこともあるものです。
本当に好きな相手と付き合うなら、むしろ怖さの方が勝つでしょう。
この記事では、好きな相手と付き合うことに怯えてしまう理由をいくつか紹介します。
怖さを理解し、それと向き合って怖さを解消していきましょう。
目次
デートなんてしたことがないから、何をしていいかわからない
何度目でも付き合い始めは不安があるものですが、特に初回だとこの理由は多いでしょう。
デートをしたことがなく、今後するにあたってどうしていいかわからないことです。
男性の場合どんな場所に誘えばいいのかわからなくて困ってしまいますし、女性の場合もどう喜びを伝えるか、あるいはつまらない場所だった場合どうするかで不安になってしまうでしょう。
何回も逢引きを重ねていけばやがてお互い自然に対応できるようになるものですが、初めのうちはとにかく会うのが怖いですね。
そもそも待ち合わせでどのくらいの時間に到着するべきなのかも、男女ともに不安になってしまうでしょう。
それ以前に初デートの誘いはどのタイミング?など、とにかくわからないことだらけなのが男女の付き合いですね。
これが不安すぎて、付き合うのをやめようかとさえ思ってしまうこともあるでしょう。
会話がうまくいかない、話題を見つけられない
デート以外にも、学生なら登下校中や休み時間などにあって会話する機会がありますよね。
しかし正直男女で好きな話題は結構違いますし、何を話していいやら…と思ってしまうでしょう。
結果別れてしまったらどうしようと不安になり、付き合うのが怖くなってしまうのです。
しかしそんなに怯えることはありません。
何回も会話を重ねていれば相手の好きなものを理解できますし、反対にあなたの好きなことなどを相手にも伝えられます。
まずは何気ない日常会話からでも良いので、会話を長く続かせようとお互いに頑張りましょう。いい経験になるはずです。
相手は本当に自分のことが好きなのか不安になる
こちらから告白した場合にありがちですが、相手は確かに付き合うのをOKしてくれたものの、本当に相手は自分のことが好きなのか不安になってしまうことがありますよね。
極端な場合はテキトーに遊んで捨てられてしまうかも…!と、過剰な不安に陥ってしまう人もいます。これは避けたいですね。
実際のところ付き合い始めはまだ感情が定まっていないこともあるでしょう。
しかしともに日々を過ごしていけば、やがてお互いに愛が芽生えることもありますよ。
束縛されたくない、あるいは相手を束縛したくないから
相手を束縛したい思いが強かったり、反対に束縛されたくないと強く感じていたりすると、今後付き合っていくにあたって相手を苦しめてしまう、あるいは苦しめられてしまうのではないかと思ってしまうこともありますね。
この問題はこれから付き合っていく上でじっくり考えていきたいものです。
友達としてはいい人だったけど付き合うとなると今までのようにはいかない
男女として付き合う前に友達として長い間交流があった場合は、今までと関係が変わってしまうことに対する恐れや不安が強く生じますよね。
確かに、今までは友達だからと思って気軽に仲良くできたとなると、関係の変化には戸惑いがあるものでしょう。
しかしこれもきっと、時が解決してくれるのではないでしょうか。
今まで通りに普通に接していけるかもしれませんし、何か交流の仕方が変化するかもしれませんが、きっとうまくやっていけるようになりますよ。
自分の情けない姿を見られるかもしれないのが怖い!
付き合うと一緒に過ごす時間が長くなるので、好きな人には見られたくないような自分の弱みもたくさん見られてしまう恐れがありますね。
誰だって弱さをさらけ出すのは嫌なものです。
知られたくないことを知られるのは辛いでしょう。
しかしこれも大丈夫です。
まず前提としてあなたも相手の嫌な面を山ほど見せつけられますので、お互い様ですよ。
そしてお互いにダメなところもちゃんとさらけ出すからこそ相手の良さや自分の良さが際立つわけです。
互いにダメな面をフォローし合うこともできますね。
いつか別れるかもしれないなど、将来について色々と考えて不安になるから
付き合い始めの段階で最終的にどうなるかを考えてしまうことがありますよね。
結婚までしたいならちゃんと結婚できるかどうか不安ですし、相手と別れる可能性について考えて不安になったりもします。
始まる前から余計な心配をする気持ちはよくわかりますが、行き急ぐ必要はありません。
目の前で起こっていることに集中しましょう。
そうすればきっと、これからの付き合いをしっかり楽しむことができ、相手にも良い印象を与えられますよ。
将来的にどうなるかは誰にもわかりません。今を楽しみましょう。