幸せについて、人は考えるものです。
自分が今幸せだと感じている人はそう多くありませんが、意外と実は今が幸せな場合もあります。
この記事では、本当の幸せとは何かについて考え方をいくつか解説します。
幸せなのかどうか考えてみたい方は、ご覧ください。
目次
何も問題が起こっていないなら、それは間違い無くしあわせ
結局のところ、何も問題が起こっていないならそれだけでも幸せなのが日常ですよね。
体に病気もなく、平和に暮らせているならそれは幸せです。
人生に100%はありません。
誰だって、満たされずに悩んでいることがあるものです。
たとえ大富豪であっても自由は得られませんし、国王でも国王の仕事があるわけです。
何か辛いことが色々山積みになっていたとしても、普通に暮らしていけているならそれでいいのではないでしょうか。
仮に本当に全てにおいて恵まれていたとしても、おそらく幸せでない人が羨ましくなります。
人間の幸せは色々あるものです。
本当の幸せは、普通に暮らしていることでしょう。
意外と幸せな人は、世の中にたくさんいますよ。
質素でも生きているならそれは十分幸せに入る。幸せだと思えばなんでも幸せ
質素でも、生きているならもはや幸せな部類です。
世の中には、志半ばで病によってこの世をさってしまった人が星の数ほどいます。
豪華な墓石を建てるより安くても生きてる方が素晴らしいのが人生でしょう。
なかなかそれだけじゃ幸せとは思えないかもしれませんが、幸せなんて気の持ちようです。
どんなに貧しい暮らしでも、幸せだと思えば幸せとして考えられますよ。
本当の幸せが欲しいなら、まず自分のことを幸せだと思い込むことが大事ですね。
病は気からと言いますが、幸せも基本的に気からです。幸せを噛みしめましょう。
家族や友達との仲が良いなら幸せ
人とのつながりこそが、人間がつかみ取れる幸せでしょう。
周りの人たちと揉め事を起こさずに仲良くできているならば、それは十分幸せなのです。
今現在友達を失って孤独な状態だったり家族と疎遠になっていたりすると、ちょっと幸せとは言い難いですね。
理解者を見つけて、助け合って生きていけるようにこれから頑張ってみてはどうでしょうか。
人間誰でも死ぬときは一人と言いますが、一人で先に死んで行く自分を見送ってくれる人が周りにたくさんいる、そんな終末を迎えたいものですね。
今までの人生が充実していたなら幸せ
今は幸せでないとしても、これまでの人生のどこかには幸せな充実した時間があったかもしれません。
人生は常に動き続けているものなので、タイミングによっては幸せじゃないこともあるでしょう。
しかし不幸90%の人生でも、10%くらいは幸福な出来事を経験しているのではないでしょうか。
その幸福な瞬間を支えに、これからも頑張っていきましょう。
そうすればやがてまた、幸せなタイミングが訪れるかもしれません。
やりたくないことばかりやらされていても、見合う対価が支払われているならOK
仕事などにおいて、やりたくないことばかりやらされて辛いことがありますよね。
しかしそれもまた人生です。
もし辛い仕事や学業を毎日頑張っているとしても、対価さえ見合っているならそれでいいのではないでしょうか。
自分の納得できる賃金が支払われている、あるいは知識が得られているなら、十分幸せでしょう。
しかし見合ってない!と感じる人も多いですよね。
その場合は他のどこかでその対象についてのメリットがないか、探してみてください。
例えば転職後にも得た技能が使えるとか、受験や就職に役立つとかです。
それさえもなかったら、環境を変えれば幸せを得られます。
幸せは勝ち取らなければいけません。頑張っていきましょう。
辛い時に誰かが手を差し伸べてくれるなら、それは幸せ
人生には辛いこともたくさんありますが、そんな時に誰かが手を差し伸べてくれるならば、それは十分幸せなのではないでしょうか。
家族でも友人でも良いのですが、誰かが助けてくれたらそれは他者にとって自分は必要であると判断されているのに他なりませんよね。
人は周りから必要されてこそなので、これは最高の幸せでしょう。
反対にその人が困っているときは、こちらも救いの手を差し伸べなければいけませんよ。
助け合っていきていけているなら、それは本当の幸せです。良い人生を送っていますね。
何かに熱中できているなら幸せ
何かに対して熱中できているなら、それは最高ですね。
仕事でも趣味でもなんでもいいので、一つのことに全力を注いでみたいものです。
例えばテニスやゴルフなどのスポーツに熱中するのも良いですし、釣りや読書でも良いでしょう。
会社で成績を上げるのも、学校のテストで1位を目指すのもOKです。
なんでもいいので、とにかく全力をかけてそのことを頑張ってみてください。
それができれば、本当の幸せな人生です。