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おにぎりはラップかアルミホイルどっちで包む?包み方についても解説!

 

日本人にとってなくてはならない食べ物、おにぎり。

 

子供のお弁当や、海水浴、職場に持って行くお昼など、老若男女問わず、みなさん家の外で食べた経験をお持ちだと思います。

 

おにぎりを運ぶときに包むのは、ラップやアルミホイルを使うことが多いと思いますが、それぞれの好みや食べるときの状況などによって、どちらを使うか分かれているようです。

 

 

ラップの魅力

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ラップでおにぎりを包むと、次の様なメリットがあります。

 

  1. 密封して運ぶことできる。
  2. レンジで温めることができる。
  3. 透明なので中身がすぐにわかる。
  4. ラップの上からイラストを描いたり、おにぎりの彩を楽しめる。

 

 

 

ポプラの三色おにぎりラップで包んだらすごく手作り感出て最高だな

 

 

可愛いおにぎりラップは、朝の忙しい時間のキャラ弁作りにも助かりますね。

 

 

アルミホイルの魅力

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もちろん、アルミホイルにもラップに負けないメリットがあります。

 

  1. 熱が逃げやすく、おにぎりの表面が乾いて雑菌の繁殖を防ぐことができる。
  2. 少しずつ、めくって食べることができる。
  3. 見られたくない場合、中身を隠すことができる。

 

 

 

 

 

 

食べ終わった後のアルミで、いろいろ遊んでいる方もいるようですね。

ラップではできない、アルミ派の一つの楽しみとも言えそうです。

 

ラップvsアルミホイル

 

さて、我々日本人はお互い気が付かないところでラップ派とアルミ派の戦いを繰り広げていたわけですが、それぞれのデメリットについても触れてみたいと思います。

 

まず、サランラップは通気性が無いため蒸れやすく、時間が経つとおにぎりがべちゃっとしてしまいます。

 

電子レンジを使用できない場合は、アルミホイルで包んだおにぎりに比べて、食感が悪くなってしまいます。

 

一方でアルミホイルは、ラップよりも破けてしまう可能性が高くなります。

また、素手でおにぎりを握ることへの抵抗を感じる人もいるでしょう。

 

では、おにぎりを包む際にどちらを選べばよいのでしょうか?

答えとしては、どちらでも大丈夫です。

 

おにぎりを食べる状況や好みで選んでください。

ただし、おにぎりを握る際の衛生面には十分注意しましょう。

 

主に黄色ブドウ球菌が増殖する際に発生させるエンテロトキシンという毒素によって引き起こされます。

 

この菌は化膿した部分、鼻や喉の粘膜にいるため、手を怪我している場合や鼻水が出ている場合に料理する時には特に注意が必要です。

 

増殖に最適な温度は30℃~37℃ですが、20℃~45℃であれば毒素が発生します。

よって、おにぎりを持ち運ぶときには、包む素材よりも「時間」と「温度」の管理が重要です。

 

おにぎりを作ってから、雑菌を繁殖させる時間を与え無いよう、なるべく早く食べましょう。

そして、冷蔵庫や保冷剤を使って、10℃以下で保存するよう心がけて下さい。

 

おにぎりの包み方

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食中毒を防ぎ、おにぎりを美味しい状態で持ち運ぶために、正しくおにぎりを包むようにしましょう。

ラップで包む場合は、熱や水分を十分に逃がすことが必要です。

 

まだ暖かいご飯をラップで握った場合は、そのまま包むのではなく、おにぎりをお皿に置くなどして、一度おにぎりとラップを完全に離して冷ましましょう。

 

アルミホイルの場合は、よくおにぎりがくっついてしまう事があります。

これを防ぐには、アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから包みます。

 

アルミホイルがデコボコすることにより、密閉しすぎず中でおにぎりの表面が乾燥し、美味しく食べることができます。

 

家の外で食べるおにぎりには、疲れた体と心を元気にしてもらったりすることもありますよね。

これからもおにぎりと一緒に、美味しい食事を楽しんでください。