会社や学校で、いつも自分のことを、あるいは他の誰かのことをじろじろ見ている人がいませんか?
ちょっと不気味に思ってしまいますよね。
しかし人をじろじろ見るということは、何か原因があるものです。
この記事では人をじろじろ見る人の心理や、原因に迫っていきます。
色々な理由が考えられますので、どれに当てはまるのか考えていきましょう。
目次
見ている対象の人に好意を抱いているから、ついじろじろ見てしまう
対象の人に好意を抱いていて気になるために、ついじろじろと相手を見てしまう場合があるでしょう。
じろじろ見てばかりだと気味悪がられてしまうだけなので、どうせ好意を持っているなら積極的に話しかけにいった方がいいと考えてしまう方も多いでしょう。
もしも理由を聞いてみたらこれだった場合は、見てばかりいないでアピールをするべきだと伝えたほうが良いでしょう。
すでに見られている側の人が気味悪がっていたら下がっているイメージを早めに上げていかなければ、破滅へと直行です。
そして自分がだれかに見られていて理由がこれだったら、けっこう悩みますよね。
「じろじろ見られている」と表現している時点で、ちょっとネガティブな感情になってしまっています。
しかし悪気はないということであれば、今までのことは抜きにして考えてみてはどうでしょうか。
不快な行動をされることに苛立って、じろじろ見ている
不快な行動をされた経験が最近あり、その結果苛立っているため「なんなんだこいつは!」という怒りの感情でじろじろ見ているパターンもあるでしょう。
この場合、自分がそんな理由でじろじろ見られているとしたら早く謝らないといけませんね。
謝れば相手も怒りを徐々に収めてくれるかもしれません。
じろじろ見られるたびに後ろめたくて辛くなってしまいますので、問題は起こさないようにしたいものですね。
なんらかの野望について考えている
じろじろとだれかを見ている。
その理由はその人に対して何らかの行動を起こす機会を伺っているものだったとしたら、かなり恐いですね。
しかし可能性は0%ではありません。ストーカーや通り魔など、色々な事がありますよね。
犯罪系の良からぬ企みが原因でじろじろ見ていた場合でも、実行に移されるまで、あるいは決定的な証拠を掴まない限りは阻止できません。
じろじろ見てくる理由がこうであってはほしくないですね。
周りを見て自分の様子に問題がないか確認している
周りを見て自分の様子に問題がないか確認している場合もありますよ。
例えばみんな一生懸命働いている中自分はすでに仕事を終えてしまって暇で、どうすればいいか迷っている。
テストでまったく問題が解けず不安で、みんなちゃんとできているのかじろじろ見てしまうなど、色々な確認があるものです。
一人だけ他の人と違う行動をしていると、人間はだれでも多かれ少なかれ不安になってしまいます。
その結果、じろじろ他の人を見てしまっている場合もあるでしょう。
誰かに用事があるのだが、うまく話しかけられないで困っている
気が弱くて、あるいは自分が加わってからまだあまり日が経っておらずよく知らない人しかいない環境にいるために、用事がある人に対してうまく話しかけられなくて困っていて、結果としてじろじろ見ている場合もあるでしょう。
自分が対象だった場合は、何か用があるのか聞いてみればおそらく話してくれます。
会社や学校でこんな状態になっている人を見かけたら、誰かに用があるのか聞いて、話を通して挙げることが大事ですね。
あの人は羨ましい…と思っている
人が特定の誰かを見ているのならば、その人に対してその時感情が発生しているものです。
例えば、自分にないものを持っているこの人が羨ましい…ということで相手をじろじろ見ている場合があるでしょう。
「この人は自分に比べて成績が良い、なぜだろう」「この人は自分に比べて頭が悪いのに、なぜこんなに人気があるのだろう」など、相手をじっくり観察して理由を探っているのです。
優越感に浸ったり情報を握ったりするために、裏で人の容姿や行動をチェックしている
記者のような感覚で、相手の秘密を手に入れたり、弱みを握ったりするために行動を観察している人もいますね。
これはちょっとこまった行為です。
どんな人でも油断してしまう瞬間はあります。
その一瞬をチェックし弱みを握られるのはかなり恐いですよね。
特に脅迫でもされた日には、絶望の淵に立たされてしまうでしょう。
こうなったら同じような悲劇を繰り返させないために、恥を忍んででも退治するしかありません。
他にもじろじろ容姿を見て、「この人よりは自分の方がかっこいいな」などと思っている場合もあるでしょう。
声に出されないだけまだマシとも言えますが、目は口ほどに物を言うとも言いますよね。
じろじろ見ないでほしいと意見を伝えたほうがいいかもしれません。