せっかく働くからには、人を助ける仕事につきたい。
この記事では、そんな方のために何らかの形で人の役に立つ仕事を紹介していきます。
文系と理系、公務員に分けて紹介しますので、興味のある方はご覧ください。
もっとも、仕事というからにはどんなものであれ必ず誰かの役に立つもの。
もしも今回紹介する仕事につけなかったとしても、人を助けることはできるでしょう。
文系
まずは文系です。
明らかに個人の役に立つ、目の前の人を助けられる仕事もあれば、不特定多数の役に立つかもしれない仕事もありますね。
弁護士
弁護士は、法学部に入って勉強し、司法試験に合格してから研修を受け、さらに試験に儲からなければいけません。
とにかくなるまでが大変なので、生半可な気持ちでは弁護士になれないでしょう。
しかし、弁護士は確実に人を助けられる仕事です。
困っている人を自分の手で助ける事ができるため、とても意義のある仕事ですね。
弁護士の弁護しだいでどんな善人でも罪人として認められてしまったり、反対に悪人が無罪になってしまったりすることはあります。
非常に責任が重い仕事ですので、弁護士を目指すなら覚悟が必要ですね。
日本全国の膨大な人数の人が弁護士になるべく勉強していますが、非常に狭き門。
なかなか弁護士にはなれないものです。
ライター・小説家
ライターは自分の書いた記事で誰かに有益な情報を与えて助けることができますよね。
実際に助けられた人を自分の目で見ることはなかなかできませんが、どこかで自分の書いた記事が役に立っているかもしれないと考えると意義のある仕事であると考えられます。
小説家は、自分の書いた物語によって誰かに強い影響を与えられる場合があります。
良い意味でも悪い意味でも、度々テレビなどでは「◯◯という作品に影響を受けてこうなった」という人が登場していますよね。
希望に満ちた話や暗い話を書くことで、何らかの形で誰かを助けられるのが小説家です。
司法書士
司法書士をご存知ですか?
ラジオなどで度々その名前は聞くものの、具体的な内容はわからない方も多いでしょう。
不動産関連の書類を作成したり、会社の書類の編集をしたりと、色々な場面で司法書士のちからが必要になります。
時には裁判にも関わることがあるため、司法書士も人助けに役立つ仕事であると考えられます。
理系
続いて、理系の仕事を紹介します。
どんな人助けがあるのか、チェックしていきましょう。
システムエンジニア
システムエンジニアは、パソコンを使って様々なソフト等を開発する仕事です。
スマホのアプリを作るのもその範疇ですが、例えば銀行のATMのシステムを作ったり、エレベーターを効率よく動かすシステムを作ったりするのもシステムエンジニアですね。
システムエンジニアが色々な機械関連のソフトを作っていくことによって、世の中の人々の生活はどんどん豊かになっています。
仕事は非常に過酷を極めますし、理不尽なこともあるでしょう。
しかし、間違いなくシステムエンジニアは人を助ける仕事です。
薬剤師
薬剤師は、要するに薬の専門家です。
大学で薬学部を卒業した後に、国家試験を受ければようやく薬剤師になることができます。
薬局などで働いていて、薬に関して相談を受けたり薬の使い方に関する啓蒙活動を行ったりと、薬に関する色々な場面で人を助けることができますね。
公務員
最後に、公務員をチェックしていきましょう。
今回紹介する中では最も人を直接助けている仕事になります。
消防士
町で火事が発生したら、現場に駆けつけて消火活動や取り残された人の救出を行うのが消防士です。
子供の頃は消防士に憧れた方も多いのではないでしょうか。
公務員医師
医師には公務員の医師と民間の医師がいます。
公務員の医師の場合は、公立病院や国立病院で働いています。
病気の人やけが人を助けられるので、やはり人助けの仕事としてはかなり本格的ですね。
学校の先生
学校の先生は、勉強を教えたり生活に関する心構えなどを教えたりすることで人を助けていますよね。
教えられる側としては面倒に感じる部分も多いものですが、教える側としては生徒の為を思ってやっている場合も多いものです。
学校の先生になることも、人を助ける仕事の一つですね。
警察官
人々の日常の平和や快適な暮らしを守るために日々活動しているのが、警察官ですよね。
困ったことがあったら警察に行けば対応してくれますし、生活においてとても頼りになる存在です。
事件が起こったら現場に駆けつけて問題の解決に当たりますし、事件が発生していなくてもパトロールを行ったり、交番などで道案内や落とし物に関する手続きなどを行っています。
人々のすぐそばで、色々なピンチを救っていきたいと考えている方は、警察官を目指してみてはどうでしょうか。
きっと人の役に立てますよ。