地方から東京に出てくると、東京は恐ろしい!と感じてしまうことがあるものです。
東京の都市部と地方は全く違う世界で、引っ越してきたばかりの頃は恐怖を感じてしまいますよね。
この記事では、東京が怖いと思うような瞬間を5つ紹介します。
そして東京が怖くてもうとっとと脱出したくて仕方がないときはどうすればいいかも解説しますので、東京に苦しんでいる方はご覧ください。
目次
東京を怖いと感じる瞬間
まずは東京が怖いと思う瞬間を解説します。
全く知らない環境である東京。恐怖を感じるタイミングがありますよね。
どこへ行っても人だらけで、狭苦しいのに自分には友だちがいない
東京で一番ビックリすることは、どこに行っても沢山の人がいることでしょう。
特に進学や就職で東京に出てきた人は、人の集まる都市に引っ越すわけですので、なおさら驚きです。
そしてそんなにたくさんの人がいて栄えている東京なのに、自分は一人で孤独に生きている。
これは本当に寂しいですし、同時に怖いと思ってしまいますよね。
地元の狭い世界から離脱して東京に引っ越してきたことで、自分の世界はとても広くなる。
しかし人間関係は狭くなってしまい、その差は辛いものです。
電車が複雑すぎてわけがわからない
東京に行って誰もがはじめに絶望させられるのは、電車でしょう。
そもそも東京に行くまでは、電車に乗った事自体ほとんどなかった人もいるのではないでしょうか。地方は車社会ですよね。
複雑な路線を乗り継いで目的地に向かうのは大変で、くたびれてしまうものです。
同じ名前だけど路線が違うなど、駅には困ってしまいます。
そして駅の中を歩くのも大変ですよね。
東京に住んでいる人はなぜあれを覚えられるのか、本当に不思議に感じてしまいます。
夜になっても人がたくさんいて、ガラの悪い人もその辺をうろついている
東京には人がたくさんいますので、当然ガラの悪い人もいます。
これも注意が必要なポイントですよね。
例えば歌舞伎町などに行くと怖い人がけっこういます。
ちょっかいを掛けられることも、男女問わずあるでしょう。
そして夜になっても、東京だと沢山の人が外に出ていますよね。これにも驚かされます。
そもそも地方だと、夜に店が開いていない場合も多いでしょう。
地元で買えたものが買えなくて、食事が寂しい
意外と地方の食べ物は、都会に売っていないものです。
いつも食べていたお気に入りの食べ物が食べられないと、絶望の淵に立たされてしまいますよね。
意外と都市っぽいところがない
東京や埼玉、千葉、神奈川といった都市部に引っ越しても意外と都市っぽくなく、がっかりしてしまうことがあります。
怖いとまでは言わなくとも、理想と現実のギャップに苛まれる事はあるでしょう。
東京が怖い時、どうすれば解決できる?
ここからは、東京に恐れをなしてしまった時の解決方法を解説します。
東京はそんなに怖いものではありませんし、昔に比べて東京都地方にそれほど格差はありません。
対処法を使って、頑張ってみましょう。きっと怖さを克服できますよ。
現代にはLINEやTwitter、メールがある
東京に地方から出てきて毎日絶望している方は、地元の友人や家族に連絡を取ってみましょう。
昔は連絡を取ることも難しかったものですが、現代にはLINEやTwitter、メールと言った便利なものがあります。
一瞬で連絡を取ることができますよね。
定期的に友人や家族の声を聞けば、きっと元気が湧いてきます。頑張っていきましょう。
やがて頻繁に連絡しなくてもやっていけるようになりますよ。
友達を作れば、孤独感がなくなって怖くもなくなる
孤独という恐怖に対抗するには、孤独じゃなくなれば良いのです。まずは友だちを作ってみましょう。
友達ができれば孤独にさいなまれることはなくなります。
学校や職場などで友だちを作ってみましょう。
元々東京に住んでいる人からは、色々な東京で暮らしていくための情報を得ることもできますよ。
電車は乗り換えアプリを使えば迷わない
電車が怖い方もスマホを持っていれば安心です。
電車の心強い味方である、乗り換えアプリを使ってみましょう。
乗り換えアプリを使えば、迷わずに東京の駅を乗り換えていくことができますよ。
また、GoogleMapなどには駅の中の地図もあります。これも駆使して移動しましょう。
たまに地元に帰るのもおすすめ
たまには地元に帰ってみましょう。
地元の空気を少し吸ったら帰って、また明日からも頑張っていけばよいのです。
いつまでも東京で辛い思いばかりし続けるよりは、たまに地元に戻った方が精神衛生上良いですよ。
また、地元にしか売っていないものを買いためて自宅に送るのも良いですね。
生まれ育った地元には恐怖なんてない場合がほとんどでしょう。
多少お金がかかっても、帰ってみてはどうでしょうか。