変なゲームは、特にPS1時代にたくさん販売されていましたよね。
そして現代でも、インディーズ系のゲームなどでたまに奇妙なゲームが登場することがあります。
この記事では、変なゲームをドンドン紹介していきます。
変ではあるものの、いずれも名作揃い。
じっくりプレイし、その面白さを確かめていただければ幸いです。
LSD
日本で発売されたゲームの中でも特にわけがわからないタイプの作品が「LSD」です。
タイトルからもうアウトなニオイがしてきますよね。
街?を探索するのがこのゲームの内容で、歩く街はどんどん奇妙な光景になっていきます。
何かに触れると即その場から全然違う場所に飛ばされるので、気をつけましょう。
また、下に落ちてもその日は終了です。
目的などは特にありません。
ただうろうろしているだけのゲームなのですが、合間に謎のムービーを見せられるなどとにかく奇妙。
面白い?と聞かれても答えづらいですが、見所は間違いなくあるゲームですよ。
PS1の作品ですが、ゲームアーカイブスで配信されているのでPS3やVITAでプレイ可能です。
ブシドーブレード
PS1の変な格闘ゲームといえばブシドーブレードというくらい、知名度がある格闘ゲームです。
他にもツインゴッデスやFISTなど、見た目が奇妙な格闘ゲームは色々ありますが、ブシドーブレードはシステムがかなり「変」です。
刀を持っているキャラクターたち。
ストーリーモードでは、まずお互い向かい合った状態から始まり、相手が口上を全て言い終えて戦いを始めたらこちらも操作し、戦いを始めなければいけません。
もしも相手が喋っているときに襲いかかったら、アウトです。
その場では良くても、しばらくすれば強制的にゲームオーバーになってしまうので注意しましょう。
相手の後ろから斬りかかるのもいけません。
武士道的にズルいですよね。
このように、プレイヤーの操作にも武士道を重んじさせているのがブシドーブレードの変なところでもあり、面白さでもあります。
ちなみに、対戦だと気にせず背後からも攻撃できますよ。
Goat Simulator
これは知っている人も多いでしょう。
スマホなどで遊べるゲームで、ヤギを操作するものです。
シミュレーターにも色々ありますが、流石にヤギはなかなか想像できませんよね。
作った人の発想が斬新です。
ヤギは死なないので、ヤギで街を蹂躙していけるのがこのゲームの「バカゲー」的面白さです。
操作できるヤギは増えていきますので、ヤギを操ってどんどん街で大暴れしていきましょう。
せがれいじり
せがれを操作し、大きくしていくのがこのゲームです。
主な内容は、マップ上にあるものに関わり、言葉を組み合わせてそのムービーを見ること。
組み合わせには何通りもあり、組み合わせが変わるとムービーの内容も大きく変わります。
紙芝居のようなムービーも多いですが、たまにCGの本格的なムービーもあります。
下品な内容のものが多いですが、それもまた面白さですよ。
ドミノ君をとめないで。
ドミノを操作してドミノ倒しで仕掛けを作動させていくのが、このゲームの目的です。
ドミノ君は勝手に動くのでかなり操作が難しいのですが、上手く仕掛けを連続で作動させたときの爽快感はとても高いので、楽しめること間違いなしですよ。
2面には実在のお菓子が多数登場。
家族でも楽しめるゲームです。
がんばれ森川君2号
PS1時代にゲームで遊んでいた方なら、誰もが知ってるこのゲーム。
紙製のパッケージに加えて可愛らしいロボットのキャラクター、そして森川君という日本人的な名前。
いざ購入して遊んでみると、ロボットに指示を出すことしかできないという変わったスタイルで、投げ出してしまった方も多いでしょう。
ものごとをロボットに学習させて、ステージの仕掛けを上手くクリアーさせていくこのシステム、ハマるとなかなか面白いのですが、とっつきはあまり良くないのが弱点ですね。
弟切草
とても人気のあったゲームなので変なゲームと言ってしまっていいのか微妙なところですが、今回紹介させていただきます。
洋館にたどり着いた主人公と恋人の道中を描いた作品で、選択肢を選ぶことでストーリーがドンドン変わっていくのが「弟切草」の面白さ。
突拍子もない展開になることも多いので、今回あえて変なゲームと言うことで紹介しました。
面白いですよ。
スペクトラルタワー
塔をドンドン登っていくのがこのゲームの目的。
それ自体はおかしくないのですが、階数が最高10000階なのがちょっとどうかしています。
スペクトラルタワーを制覇した人は、ネット上には何人もいます。
時間がかかりますし間違いなく苦行ですが、達成したときはとても嬉しいこと間違いなし。
普通のゲームに飽きてしまった、時間のかかるゲームに挑戦したいという方には、スペクトラルタワーがおすすめです。