友達との関係は大切にしたいものですよね。
しかしどうしても気になってしまうことが、時折あるはず。
例えば友達の彼女が強烈なブスだった場合、こちらとしてはそれを指摘したくて仕方がないけれど、言ったら相手の逆鱗に触れる恐れがありますよね。
怒らせると後々面倒です。
この記事では、友達の彼女がブスだった時の正しい対処法を紹介します。
もしかしたら今まさに、これで困っている方もいるかもしれませんね。要チェックです。
目次
気を悪くさせないようにとりあえず褒めておく
もっとも無難な方法は、とりあえず相手の彼女を褒めておくことです。
「可愛い」とは口が裂けても言えないなら、「いい人そう」などとぼかして褒めるのが狙い目ですね。
少なくとも現時点では、相手は彼女についてとても良い人物だと思っている可能性が大いにありますよね。
もしも今後別れたら、その時に「正直すごいブスだと思ってたよ」などと返せば良いのです。
もっとも相手としては「こっちが元彼女に対して罵倒するのはいいけど他人のお前に言われたくない」と怒ってしまうかもしれないので、別れたとしても相手によって様子を見た方が良いですね。
あえて真実を突きつける
よほど仲の良い友達で、これくらいのことでは友情は崩壊しないと思われる場合。
あえてはっきりと真実と突きつけるのもいいでしょう。
「お前の彼女正直ブスだと思うんだけどどの辺が良いの?」と聞けば、納得のいく返答をしてくれるかもしれません。
結婚もしていない彼女とは言え身内のようなものですので、相手はものすごく怒ってしまう可能性もあります。
そのためかなり気をつけなければいけませんね。
激怒する可能性が高い人には、絶対にこんな質問はしない方が良いです。
陰でほくそ笑む
相手に対しては沈黙を貫きつつ、陰で「ブ、ブスすぎる…!」と笑ってしまうのも良いでしょう。
人としてはなかなかアウトな行為であるものの、思ってしまったものはもう仕方がありませんよね。
しかしほくそ笑んだ後で鏡を見たら、自分も大概の顔だったことに気づいて暗い気分になってしまうこともあり得ます。
人に対して余計な感情を抱くと、おそらく自分にも何らかの形で返ってきますよ。
やんわりと友達に探りを入れてみる
ブスな彼女に対して、友達に探りを入れて見ましょう。
自分がブスだと思っていることはほのめかさずに、うまく相手から顔についての意見を聞き出したいですね。
もしかしたら、目だけが彼にとって強烈にストライクゾーン入りしているかもしれませんし、あるいは鼻が良いとか髪型が良いとか、何かあるのかもしれませんよ。
相手が好きで付き合っているわけではないとわかることもあり得ますし、ブスな彼女についての意見は知りたいところです。
仮に友達の女性の顔に対する思いがアレだったとしても、友情は変わりませんよね。
事前にある程度どこが良いと思っているのか検討し、本人に答え合せをしてみてはどうでしょうか。
顔以外のどの辺に良さがあるのか調べてみる
顔以外にも、人間には色々な良さがあります。
例えば、顔は悪くてもとても性格の良い明るい人かもしれません。
あるいは暗くて自分に自信がない人でも、それが友達にとっては「守ってあげたい」と思わせる何かを感じさせているのかもしれませんよね。
あえてこちらも友達の彼女と会話し、その人の良さを伺ってみてはどうでしょうか。
何だか彼女を初めて家に連れてきた息子に対するお母さんの反応みたいで恥ずかしいですが、疑問は解消できますよ。
内面以外では、人のことをジロジロ見るのもよくないですが、顔は悪くても身体はものすごいのかもしれません。
自分は違うということで安心する
この彼女が自分の彼女じゃなくてよかった!と、心から安心してみましょう。
隣の芝は青く見えるものですが、これに関しては全く青く見えていませんね。
ただし、将来的にもしかしたら自分がもっとブスな彼女と付き合っている未来があるのかもしれませんよ。そのため、油断はできませんね。
もっとも自分が受け入れて付き合っているのであればおそらくブスであることについては妥協できているので、問題ないといえばないのですが…。
彼らの日々について考えてみる
友達とブスな彼女が付き合っているとなると、気になるのはこの二人の日常ですよね。
下世話な話にはなりますが、普段二人でどんなデートなどをしているのか、疑問が生じてくるでしょう。
ブスでも趣味趣向が合うのならまだわかりますが、ブスな上に性格も真逆などの場合は本当に謎ですよね。
彼らに聞くのはおそらくイラっとさせられますしきついので、ここは妄想で補った方が良いでしょう。
徹底的に妄想し、二人の日々に対して納得すれば、おそらく今後は友達のブスな彼女に対してこちらも受け入れられるのではないでしょうか。
慣れる
ブスは3日で慣れるといいます。ブスだ!と思っても、意外とすぐに慣れるかもしれません。
あなたも、友達のブスな彼女と向き合ってみましょう。きっと受け入れられますよ。